女の子の髪の毛から軽くのぞく耳はかわいらしいです。
あまり露出しない部分ですが、しっかりその存在を主張しています。
そんな耳は知ってのとおり複雑怪奇な形状をしています。
なかなか一回では覚えられません。
ついつい後回しにしてしまいがちですが、いずれはしっかり覚えなければならないもの。
この機会に覚えてしまいましょう。
●耳の形状
上の絵が耳の形です。
複雑ですので、私は最初に見たとき覚えずらい印象を受けました。
うろ覚えで描いて答え合わせすると、けっこう違ったりします。
見るだけでは覚えられないと思います。
繰り返し描いて覚えるのがベストです。
ただし、下のように耳を描く線を色分けすると少しだけ覚えやすくなるかもしれません。
●いろんな角度の耳を描く
さきほどは耳を真横から見た例です。
正面から見た場合、後から見た場合、斜めから見た場合などいろいろな角度から耳を描いてみましょう。
特に正面ややや斜めからのアングルは何度も描くことになるとになると思います。
微妙な角度による見え方の違いに気を使いながら描いてみましょう。
●耳の位置
耳の位置は目尻と同じ高さに耳の付け根の上部が来るようにします。
耳を描くとき、耳の上の付け根あたりから描きはじめる人が多いと思います。
目尻を基準にして描くとわかりやすいです。
ただし、萌え絵は極端に目尻が下がっていたり、極端に目尻が上がっている場合もありうるので、 その場合は普通の目尻の位置を想定して、うまく調整してください。
俯瞰、アオリの場合、通常よりも耳の位置が変わっているように見えます。
俯瞰は耳の位置が上に、アオリは耳の位置が下に見えます。
顔や頭を立体的に捉えることによって、正しい耳を位置を知ることができます。
立体的に捉えられないときは前回の記事、立体感覚を身につけるための練習法を試してみましょう。
横から見た場合の耳の位置は、頭の縦の中心線に耳のつけ根がきます。
意外に耳は目から離れています。
顔を描くとき、目と耳の間の奥行きを意識するとよいでしょう。
●耳をデフォルメする
リアルの耳なんて面倒くさいし描いてられないよ!という方は、耳をデフォルメして描きましょう。
実際耳をしっかり描くのは寄りのアングルのときだけです。
引きのアングルのときは省略して描きます。
人によって個性がでるところなので、自分なりに耳の形を考えてみましょう。
下のはたくさんあるデフォルメの中のほんの一部です。
●最後に
リアルの場合と萌え絵の場合で若干耳の位置や描き方が異なるので注意が必要です。
萌え絵はリアルよりもあごの位置が奥になるので、それにともなって耳も奥のほうになります。
また、目も大きいので耳との高さを合わせるにはある程度の調整した方がよいでしょう。
リアルと萌え絵にはそれぞれの描き方がありますので、柔軟に対応することが大事ですね。