萌え絵にとって定番の髪型といえばポニーテールとツインテールです。
美少女がたくさん出てくる漫画、アニメ、ラノベ、ゲームには必ずポニーテールやツインテールのキャラクターが1人はいます。
今でも根強い人気のある髪型です。
ポニーテールやツインテールには他の髪型にはない最大の魅力があります。
それは目立つということです。
ほんのちょっと体を動かすだけで、テールの部分がぴょこぴょこ揺れます。
揺れて動くということは、それだけテールに視線が向かうということです。
萌え絵ではその揺れ動くさまをことさら強調して描きます。
リアルでは髪はストンとまっすぐ下に落ちますが、それをイラストにしてもあまり面白くありません。
萌え絵ならやはり物理法則を無視した現実にはありえない動きで、よりインパクトのある絵を描きたいものです。
●テールの部分の描き方
前回、髪の毛について学ぼう!では髪の毛は束として考えると書きました。
また、髪の束はひねりが加わって回転します。
ポニーテールやツインテールの場合も同じように束で考えます。
でも、一本だけの束が回転するのではなく、束が複数集まってくるっと回転する感じです。
慣れないうちは3つくらいの束で髪の結び目から飛び出すように描きます。
そして大きくカーブすると3つの束がくるっとひねります。
ここは表、ここは裏と1つの束ごとに確認しながら描いていきましょう。
上の絵は3つの束が並んでいますが、一本一本の束が独自に自由に動いたとしたら?を考えてみましょう。
さらに大きな束から小さい髪の束が飛び出るようにすれば広がりのある髪も描けます。
最初は単純な形から始め、次第に束を増やしたり枝分かれを増やすなど複雑にしていくステップを踏んでいきましょう。
●テール以外の髪の描き方
テール以外の髪は前髪と結び目に向かう後髪に分かれます。
客室乗務員ような前髪から後髪まで全部をまとめる場合もありますが、 萌え絵は前髪と耳より前のサイドの髪を残すのが主流です。
前髪は普通の髪を描くときと全く同じです。
萌え絵の髪の描き方のコツで前髪を描くコツを紹介しています。
結び目に向かう後髪はポニーテールとツインテールで違います。
ポニーテールはわかりやすいですが、ツインテールは後髪全体が真ん中ふたつ分けになります。
また、髪は通常ある程度外に膨らみますが、髪を結うと強く引っ張られるために後髪のボリュームは少なくなります。
(前髪のボリュームは変わりません)
●最後に
たいへん目立つポニーテールやツインテールは、絵描きにとっての腕の見せ所です。
思いっきりケレン味を効かせて描いてみてください。
ツインテールといえば初音ミクが有名ですが、上手い人はみなツインテールの部分が目立つように描いています。
pixivもしくはピアプロにて多くの初音ミクのイラストが投稿されていますので、ぜひ参考にしてみてください。
pixiv http://www.pixiv.net/
ピアプロ http://piapro.jp/
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