萌え絵の女の子のセクシーさの一旦を担う下半身。
描いていてとても楽しい部分です。
初心者でも描きやすいところですが、
よく目を凝らして見てみると、意外な発見が多いです。
そのよく見てみなければわからないような部分の知識を取り入れて、より安定したイラストを目指しましょう。
●ボディラインを細分化しよう
とりあえず下の絵を見てください。
下半身のボディラインを3種類に分けてみました。
(※固有名は私が勝手に命名したものです。正式名ではありません)
1、ウエストライン
胸郭の下端から骨盤までのラインです。
主にくびれができるところです。
体を曲げたり、ひねったりすることで左右の長短が大きく変わります。
2、ヒップライン
骨盤の上端から足の付け根までのラインです。
ちょうどお尻にあたるところです。
ちなみに補足すると、足の付け根ラインはお尻の下のしわとつながり、骨盤ラインはお尻の割れ目が枝分かれするところとつながります。
3、大転子ライン
大転子って何?って思った方は図を見てください。
脚の骨である大腿骨の上端の突き出ている場所、そこが大転子です。
大転子ラインは脚の付け根と大転子を結ぶラインです。
でも、このラインについては基本無視してもらってかまいません。
普通に脚として描いてもらっていいです。
でも見る角度によっては少しへこんでいたり、膨らんでいたり、直線だったりと、脚のなだらかな曲線とは別の主張を見せることがあります。
少しだけでいいので、意識してみてください。
●最後に
今回の例はは正面からの構図なので、ほぼ左右対称です。
これがほんの少し斜めからの構図にするだけで上の3つのラインは大きく変化します。
模写するとき、このラインの変化を観察してみてください。
どこが長くなって、どこが短くなったかを知るだけでも勉強になります。
体の中でも簡単な部類に入ると思いますので、ちからを抜いて練習しましょう。