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わがまちメール 学校のプール清掃でのEM菌の使用・お堀へのEM菌の投入・河川へのEM菌の投入

意見の内容

 近年、市内の河川やお堀にEM菌を投入する運動が行われているようです。学校のプール清掃に使用されているとの報告もあります。
EM菌は「自然環境によい」と謳われていますが、その科学的根拠は乏しく、多くの専門家から疑問が呈されている代物です。
市として安全性が確認されるまで禁止すべきではないでしょうか。どうか、慎重にご検討されたく願います。

性別:女性
年代:不明
公開日:13年08月20日
公開番号:1695
東雲 教育・文化 都市整備

意見に対する答え

 お尋ねのEM菌の投入について、まず、具体的にご指摘のあった「松山城のお堀」、「学校のプール」および「河川」における本市の現状等からお答えします。
 まず、松山城のお堀への投入につきましては、水質浄化に対する実験として、平成15年から18年にかけて地元ボランティア団体が実施した経緯がありますが、その際には若干の透明度の改善や泥土の減少が見られたものの、水が入れ替わるお堀では大きな効果が期待できないことや、堀に生息していない微生物を新たに入れることによる自然環境への影響等が懸念されたことから、それ以後は行っていません。
 また、学校のプールについては、プールの利用時期が終了してから翌年度使用するまでの間、溜め置いた水の汚れを抑制する目的で、平成22年度から昨年度まで、各学校判断のもと一部の市立小中学校で投入していた事例はあるようです。しかしながら、思うような効果が得られていないことから、今後の使用は見合わせると聞いています。
 なお、河川への投入はこれまで行っていません。
 市としてEM菌の使用を禁止すべきとのご意見につきましては、その効用や危険性について諸説様々であり、また、研究も進行中であると聞いていますので、その動向を注視してまいりたいと考えています。



松山市長 野 志 克 仁
(保健体育課・公園緑地課・下水道サービス課扱い)
受付番号   357

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