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原監督が“緊急視察”  来季クローザーは久保?
2013年11月15日 16時00分

ブルペンで投球する久保の球を見る原監督

 巨人・原辰徳監督(55)が、14日の全体練習で故障明けの久保裕也投手(33)を“緊急視察”した。全体練習の視察を終え、私服に着替えた原監督は、クラブハウス出口ではなくおもむろに室内練習場内のブルペンへ。しばらくすると久保が現れ、さっそく投球を開始すると、時には捕手の後ろに立つなど計88球の熱投を見守った。

 

 指揮官は「いい階段を上ってますよ。実績、キャリアはトップクラス。来年、新戦力になってくれれば、いろんな部分でいいでしょうね」と満足げに語ったが、まだキャンプどころか、年も明けていない段階で状態を確認するのは珍しい。この行動の裏には何があるのか。チーム内からささやかれたのは、やはり現在の守護神・西村に対する原監督の“不信感”だった。

 

 昨年、ポストシーズンで打ち込まれた汚名を返上すべく臨んだ西村だったが、楽天との日本シリーズ第5戦では投手に四球を与えて一気に勝ち越された。反攻に転じるチームの流れを止めてしまうばかりでなく、大一番でのハートの弱さを決定的なものにした。チーム内の信頼も揺らぎ「もう、最後は山口しかいないんじゃないか」の声も上がった。

 

「久保の抑え? 十分あるんじゃない?」と期待を込めた川口投手総合コーチは、来季、西村が守護神のケースについて聞かれると苦笑い。ついには「8回に一番いい投手が投げるのがいい。戦意を喪失させることができる」と“8回守護神説”を披露し、後半を山口、マシソン、西村と固定せず、久保や笠原などを加えてローテーションで回す“バックローテーション”なる新構想も明かした。これも全ては守護神を固定できないチーム事情ゆえだろう。

 

 広島・大竹、中日・中田賢など、先発投手を補強ポイントに挙げている巨人だが、原監督が一番欲しているのは「絶対的クローザー」なのかもしれない。





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