李大浩退団のオリ マニー・ラミレス獲り目指す?
2013年11月15日 16時00分
オリックスが主砲・李大浩内野手(31)の残留交渉を断念した。14日、瀬戸山球団本部長は「こちらとしてはこれ以上はない、という条件を提示させていただいた。残念だけど、来季の更新は断念せざるを得ない」と苦渋の表情で話した。
何度も交渉を続け、2年8億円プラス出来高払いの条件を3年12億円に、出来高払いを倍にしてまで誠意を見せたが、代理人に「この中身ではイエスと言えない」と回答されたという。李大浩にはマネーゲームに強いソフトバンクが獲得に動いており、あえなく白旗を掲げた格好だ。
痛すぎる4番の流出となったが、来年はオリックス本社の創立50周年。このままでは終われるわけがない。瀬戸山本部長も「この穴を埋めないといけない。次のステップに移ります。(今季の李大浩の本塁打数の)24本打てる選手を見つける自信はあります」と新助っ人探しに強気の姿勢を見せた。
早速、球団内ではメジャー555本塁打のマニー・ラミレス外野手(41)獲得を推す声が出ている。「ラミレスならビッグネームだし、存在感だけでもすごいだろう。相手に威圧感を与えられるし、楽天のジョーンズくらいになれるはずだ」(球団関係者)
メジャー6球団を渡り歩き、今季は年俸2880万円で台湾・義大で一時プレーしたラミレスには中日も調査中といわれるが、別の関係者も「ウチも獲りにいかなくちゃダメだ。いくら生え抜きを育てるといっても李大浩の変わりは日本人ではできない。A・ロッド(ヤンキース)だって取れる可能性があるなら本気に調べないとダメだよ。お金がかかっても観客も増えるし、グッズ売り上げも期待できる。元はとれる」と大物獲得を訴えた。
ポスト李大浩。オリックスは全力で補強する。(金額は推定)
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