DODAが、IT・WEBエンジニアの腕前を計るべく用意したのが、下の「挑戦状」だ。この問題をつくったのは、『WIRED』日本版VOL.9でも紹介したサイバーセキュリティのプロ集団、「サイバーディフェンス研究所」の福森大喜だ。国内第一人者による難問を、果たしてあなたは解けるだろうか?
サイバーディフェンス研究所上級分析官。
Web/ネットワークのペンテスターの経験を経て、現在はサイバー犯罪に使用されたマルウェア検体の解析/インシデントレスポンス等の業務に携わる。
何かに取り憑かれたようにサイバー犯罪に立ち向かうその姿、目元のクマと、タスマニアデビルを彷彿とさせる鋭い眼光は、世界中の攻撃者たちを震え上がらせている。
彼のハッキングスタイルであるビーサンとレッドブルに憧れる若者も数多い。
1年間という極めて短期間で120件以上のソフトウェアの脆弱性を報告し2007年に第3回IPA賞を受賞。
2009年セキュリティコンテスト「Native Client Security Contest」世界4位入賞。
2012年世界最高峰のハッキングコンテスト「DEFCON CTF」決勝戦に日本人で初となる4度目の出場を果たしている。
http://www.cyberdefense.jp/