水をがぶ飲みすれば糖尿病が改善する?
2013年11月15日 08時00分
【イケメンドクター・吉田眞の医学情報のウソ!ホント?】
糖尿病は、体内の血糖値を下げるインスリンというホルモンが減少し、肝臓で蓄積されていた糖分が血液中に流れ出す病気です。血液中に糖分が増えると、濃くなった体液を薄めるために体組織から血液へと水分が流れ出て、組織は脱水状態に陥ります。
一方で増加した血液量を調整するため、腎臓から大量の尿が排せつされます。こうして糖尿病の初期症状である「飲水過多」と「多尿」が作られるのです。
この状況で大量の水を飲んでも、尿から糖が排せつされる一方で、体内では「糖が放出され続ける状態」に変わりはないので、それを抑えない限り体内の糖分が減少し、いずれは脳が空腹と誤認する“飢餓状態”に陥ってしまいます。糖尿病は「水を飲めば改善する」病気ではなく「水を飲まずにはいられない」病気です。病院できちんと治療を受けてください。
☆よしだ・しん=総合診療科医を経て、現在は精神科医。非常勤医師として、刑務所、少年院、ホームレス支援施設、高齢者の在宅診察などに従事し、精神医療のディープな部分につかる。2009年にはラジオパーソナリティーを務めた。ロックバンド「医療講義」のボーカルと作詞・作曲を担当。
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