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真矢みき「あきらめないで」を言えない裏事情
2013年11月14日 16時00分

まぶしい生脚で会場の注目を集めた真矢みき

 女優の真矢みき(49)が13日、都内で「第7回アンチエイジング大賞2013」授賞式に登場。「思い切って『ライナス』以来初めて、脚を出してみました。皆さんへのショック療法です。隠すのではなく生きてきた足取りを出せたら」と筋肉美のまぶしい生脚で会場の注目を集めた。

 真矢は「年齢を重ねても、いい中古車でいたいな。ずっと乗るし交換がきかないから、メンテナンスに気をつけたい。つくられたサイボーグみたいに生きるのは嫌や」と自身を中古車に例えた。

 また、同世代へのメッセージを求められると「『あきらめないで』って言うと皆が笑うから、いい言葉なのに2~3年言えなくて困っている。いろいろ問題があって、私も心をまだ痛めているので…」と会場での“生あきらめないで”を固辞した。

 実はこのフレーズを言うのを固辞した裏には複雑な事情も見え隠れする。

 真矢がCMキャラを務め「あきらめないで」のフレーズで一躍有名になった化粧品メーカー「悠香」の主力商品「茶のしずく石鹸」が重度のアレルギー症状を引き起こしたとして同社や製造元、成分の研究所に対して集団訴訟が起こされ現在、係争中なのだ。





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