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柴田も「引退覚悟でした」 いきなり左まぶた切っても…
IBF世界ライトフライ級王座決定戦 柴田直子 3―0判定 アロンドラ・ガルシア (11月14日 東京・後楽園ホール)
7回、アロンドラ・ガルシア(左)に右を決める柴田直子
Photo By 共同 |
柴田は勝利が決まると両手を突き上げた。3度目の世界王座への挑戦だった。これまでの2試合はいずれも判定負け。「三度目の正直。今回駄目だったら次のチャンスはないと、引退覚悟でした」と明かした。
序盤から接近戦を挑んでくる相手に一歩も引かず、効果的にボディーブローを当てた。1回に左まぶたを切るアクシデントにも動じなかった。
チャンピオンベルトを手に「めっちゃ重い。誇りですね」と笑顔を見せ「ここからが王者としての本当の闘い。どんな相手にも負けないよう、精神面も技術面も成長していきたい」と誓った。
[ 2013年11月14日 22:12 ]
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