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32歳・柴田が新世界王者に 「夢諦めなくてよかった」
IBF女子ライトフライ級の新王者となり、写真に納まる柴田直子
Photo By 共同 |
ボクシング女子のダブル世界戦は14日、東京・後楽園ホールで行われ、IBF世界ライトフライ級王座決定戦で同級8位の32歳、柴田直子(ワールドスポーツ)が同級11位のアロンドラ・ガルシア(メキシコ)を3―0の判定で下して新王者となった。
柴田は接近戦で激しい打ち合いに応じてポイントを稼いだ。
▼柴田直子の話 接近戦で下がらずに前に出たのがよかった。世界王者になる夢を諦めないでよかった。周囲の人の支えや応援があったからこそ。感謝したい。
◇柴田 直子(しばた・なおこ)08年11月プロデビュー。11年5月に東洋太平洋女子ライトフライ級王座を獲得し、3度防衛した。戦績は14戦11勝(3KO)3敗。右ボクサーファイター。32歳。東京都出身。
[ 2013年11月14日 21:33 ]
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