韓国検察は14日、携帯電話のショートメールを利用して海外プロサッカーの優勝チームを予想する賭博をしていたとして、有名芸能人8人を含む21人を常習賭博罪で在宅起訴や略式起訴したと発表した。韓国メディアが一斉に伝えた。
摘発された芸能人の中には、かつて日本でも人気があった男性グループ「HOT」出身の歌手トニー・アン(本名アン・スンホ)被告や「シンファ(神話)」のANDY(同イ・ソンホ)被告らが含まれるという。
トニー・アン被告は賭博の賭け金の合計が4億ウオン(約3760万円)に上り、多額だとして在宅起訴された。(共同)
[2013/11/14-21:39 スポーツ報知]