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【競馬・ボート・競輪】

[ボート]カウントダウン特集第2回【水面特性】

2013年11月14日 紙面から

 淡水で広大なプール型水面。時期を問わずとにかくイン強しの傾向にあるが、冬場は鈴鹿山脈からの強い北西の風「鈴鹿おろし」が吹くため、ホーム向かい風になり安定板が装着されることもしばしば。水面的に風の影響をモロに受けやすく、この吹きおろしが水面状況を悪化させ開催期間中も荒れ水面になるケースは十分考えられる。ピット離れの差も出やすい水面だ。

 「波が出たら2Mは乗りにくいですね。風が吹かなければ(エンジン)パワーがあるので走りやすいと思います。スタートは速いけど向かい風になると思うので大丈夫だと思います」とは地元の岸本雄貴。

 また、「回転が上がるんで走りやすいと思います。あと地元のアドバンテージはあまりないですね」と、ホームの高沖健太は言う。

 エンジンは9月18日の開催から使用。これまでに2〜6節が使われてきた。エース候補は初下ろしから3連続優出の41。伸びは上位の26、行き足良好な33、出足と回り足が評判の64、行き足に中間速が強力な76、直前節を含め伸びの良さが目立つ31、一発目で桐本康臣が優勝戦Fも上々の動きをみせた11なども好素性。

 チルトはマイナス0・5、0、0・5、1、1・5、2、3度までが使える。

 3回目のあすは昨年大会のプレイバック。

 

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