【365日FC東京】

平松　１３２６日ぶりの公式戦出場に意欲　

　右アキレスけん断裂の大けがから復帰したＦＣ東京のＤＦ平松大志（３０）が１３日、天皇杯４回戦の大宮戦（１６日・ＮＡＣＫ）での、１３２６日ぶりの公式戦出場へ意欲を示した。３回戦の千葉戦（１０月１３日・フクアリ）では復帰後初のベンチ入り。この日のミニゲームでは約３年半ぶりに主力組に入ったものの、気負いからか反省と課題を残した。試合までの２日間で１９１センチのＦＷ平山を“仮想ノバコビッチ”として、ポポビッチ監督に最良のアピールを狙う。（11月14日）

［写真］

“仮想・ノバコ”のＦＷ平山（左）をマークするＤＦ平松＝小平グラウンドで（岩谷純一撮影）

ＦＣ東京 vs Ｃ大阪味の素スタジアム　11月10日　終了

ＦＣ東京

１

０-１
１-１

２

Ｃ大阪

後２５分　長谷川

得点者

前３１分　南野
後４２分　柿谷

ゲーム写真集

J1　第31節　11月10日(日) vs. C大阪

　ＦＣ東京は、ホームの味の素スタジアムでＣ大阪と対戦し、１－２で競り負けた。１点を追う後半２５分にＭＦ長谷川アーリアジャスール（２５）のゴールで追い付いたが、後半４２分にＣ大阪のＦＷ柿谷曜一朗（２３）に決勝点を奪われた。順位は７位に転落し、アジア・チャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）出場圏内の３位以上はほぼ絶望的な状況となった。

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