蹴球探訪
宮市 単独インタビュー後編 代表は「常にいたい場所」(11月12日)
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【大リーグ】ハードル監督が最優秀監督賞 ダメ海賊再建で初受賞2013年11月14日 紙面から 今季の最優秀監督が発表され、ナ・リーグはパイレーツのクリント・ハードル監督(56)が初受賞した。同監督は就任3年目の今季、94勝68敗で中地区2位。1993年以降続いていたパ軍の20年連続負け越し記録(北米4大プロスポーツで最長)に終止符を打ち、21年ぶりにポストシーズン(PS)進出も果たした。 殊勲の監督はしかし、米複数メディアによると、「私はベンチの駒の一つにすぎない。球団を代表してこの賞を頂戴することにしよう」と控えめだった。 実は情熱家で、選手の信頼も厚い同監督。「俺はただ選手の背中を見守っていただけ。『笑ってるヤツらの鼻を明かしてやろう』と言ったことは覚えているが」ととぼけたが、2007年に低迷していたロッキーズをワールドシリーズに導くなど“再建屋”としての手腕には定評がある。 采配のコツをこう語った。「俺は現実主義者かつ楽天家。前日に何が起きても翌日は気持ちを切り替え、新鮮な気持ちで迎えることが大事。前向きに生きるってことさ」。来季もパ軍を率いることが決まっている。 PR情報
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