蹴球探訪
宮市 単独インタビュー後編 代表は「常にいたい場所」(11月12日)
トップ > 中日スポーツ > 芸能・社会 > 紙面から一覧 > 記事
【芸能・社会】加藤あい ごちそうさん婚 お相手は37歳会社役員2013年11月14日 紙面から
女優の加藤あい(30)が、交際中の会社役員Aさん(37)と“いい夫婦の日”の11月22日に結婚することが決まり、13日に東京都内で本紙などの取材に応じた。2人は知人を介し、数年前から友人関係だった。今年春に加藤が約2カ月間、米ニューヨークに語学留学した際、Aさんも仕事で同地に滞在しており、異国の地で急接近。帰国後に結婚前提の交際がスタートした。挙式・披露宴は未定。加藤は結婚後も仕事を続ける。 加藤がAさんと運命の糸を感じたのは、ニューヨーク・マンハッタンのコリアンタウンで食事をしたときだった。 「(鍋料理の)スンドゥブチゲを食べたいんですけど、風邪気味なので、参鶏湯(サムゲタン)もいいですね」。こう語る加藤に、Aさんは「じゃあ両方食べましょう」と答えた。 加藤は自他共に認める大の食いしん坊。「食べたいものがあると、お店をハシゴしちゃうタイプ。同じような感覚の人だと思いました」。両方とも平らげ、心も体もほっこり温まった。 帰国後、結婚を前提とした交際が始まった。「胸がキュンキュンと浮足立つような感覚はなかったです。特別なことをしなくても笑っていられて、すごく居心地がいい。ずっと一緒にいたいなと思える包容力と安心感がありました」 共通の趣味は食べることと旅行。8月に米ハワイに2人で出かけたとき、Aさんがビーチで「結婚してください」と直球でプロポーズした。ダイヤの婚約指輪をプレゼントされ、加藤も「よろしくお願いします」と受け入れたという。 「ドラマで何度かそういうシチュエーションは体験しているので、現実なのかピンと来ませんでした」 Aさんは身長180センチ以上の長身で、ボクシングやトライアスロンをしていたスポーツマン。加藤は「似ている芸能人? 考えてみたんですけど個性的な顔なので…。かわいいくまさんみたいな感じ」と照れながら答えた。 現在は隣同士に住んでいて、お互いの家を行き来している。「自慢の手料理? 温かいものを出したら何でも喜んでくれます。納豆パスタも、しょうが焼きもハンバーグもたくさん食べてくれます」 “いい夫婦の日”に婚姻届を提出する。取材陣が「ベタですねー」と突っ込むと、加藤は「そうやって笑っていただけるからいいんです。今年は大安ですし、日もいいので」とニッコリ。子どもについては「1人か2人欲しいです」と幸せそうに答えた。 さらに「おうちでご飯を食べて、晩酌してきょうあったことを話すのが好き。そういう時間がずっと続いてほしい」とも。食いしん坊な2人には、“ごちそうさん婚”という言葉がぴったりだ。 <加藤あい(かとう・あい)> 1982(昭和57)年12月12日生まれ、愛知県出身。本名は加藤愛。97年にSMAP木村拓哉主演のドラマ「ギフト」で女優デビュー。99年にテレビ朝日系「ベストフレンド」で連続ドラマ初主演した。その後はドラマや映画、CMで活躍中。映画「海猿」シリーズでは、ヒロインの環菜役を好演。現在、NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」に出演中。 PR情報
おすすめサイトads by adingo
|