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初霜、初氷 仙台で観測
11月14日 10時53分

初霜、初氷 仙台で観測
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14日朝の宮城県内は、各地で今シーズン1番の冷え込みとなり、仙台市で初霜と初氷を観測しました。
仙台管区気象台によりますと、宮城県内は、14日朝、上空に寒気が流れ込んだ影響や、晴れて地表の熱が奪われる放射冷却現象のため、各地で冷え込みました。
午前7時までの最低気温は、大崎市鹿島台で氷点下5度5分、登米市で氷点下4度6分、栗原市耕英で氷点下4度2分などと県内22の観測点のうち17か所で今シーズン1番の冷え込みとなっています。
この冷え込みで、仙台管区気象台は、仙台市で初霜と初氷を観測したと発表しました。
初霜は平年より4日遅く、初氷は平年より7日早くなっています。14日の県内は、仙台市で予想最高気温が11度と気温が上がらず寒い1日となる見込みですが、翌15日には、寒気が抜け、寒さは、やわらぐということです。