日記 2013年11月10日〜*月*日

11月14日 夜

私もお金があり、女性がいたら、仕事もあれば、調子ずくのだけど、全部ない。あるのは才覚のみ。貧乏で、予定は狂いっぱなし。霊能力は実力はあるのだけど、本も書いてないし、透視もまだ商売できるほどではない。あと一歩なのだが。

 幼馴染に引越しの通知メールをした。返事がない。枚方の友達のことは、知っていそうなので、頼りにしよう、と思ったけど。Facebookで、友達を増やせない。私の運命上では、枚方でのかつての友達が長く友でいられる、とはわかっている。なかなかその時がこない。

 私は他人が何かしている様を見ても、同じことをやりたいとはぜんぜん思わない

 池田の人がやることに、何の興味もわかない。東大阪でもそうだった。が、親戚の会合なんか見て、それいいな、やってみようと、思った。不思議なものだ。このスイッチはめったに入らない。これが、社会的な学習というものだ。私は池田では、社会的な学習をしないように、なっている。

 著作権や国が公表した情報の利用について、なんにも知らない人に

 特に、国、国の機関が公表した情報は、その利用が可能だ。これは法律にある。どの法律かは、すぐに出てこないが。よって、気象庁の観測したデータは、その法律の適用を受け、ほとんど認められる。つまり、それが営利目的かどうかは、問われない。気象庁はその法律に基づいて判断する。まるまる引用しても、通るかもしれない。ただ、テレビやラジオで気象庁の予報をそのまま使うのは、利用料をとっているかも。私は、地震予知に使うから、その手ではない。引用なら、ほぼすべて合法だろう。

気象庁は国民の税金で、観測している。その観測データを国民が利用できないのは、おかしい。

 論文等の引用は、ほぼ全て認められる。個人情報保護にひっかからないなど、例外はあるが。また、引用が認められるとは、本にしてもよい、ということだ。本を書くことは、それで儲かるわけで、かなり営利行為とみなされる。また引用なので、ほとんど合法だ。気象庁のサイトの図の引用は認められる。

 気象庁の観測データに関しては、観測所から、引用してもよい、というメールの返事は過去にもらったことがある。

 この程度もわからないのは、ネットに文を投稿すべきではない。どこまで許容されるか知らないと、ネットに文を書いたら、法律をすぐ逸脱して、訴えられるかもしれないから。私はかなり調べ、合法の範囲で、書いている。引用・中傷、プライバシーなどネットで気をつけなければならないポイントを知らないのは危ういよ。

 追求されることを狙う時

 詳しく書くと、何の疑念もいだかれないが、わざと書かないで、問題を引き起こすのは、私の癖だ。これにひっかかるのは、よくいる。私に何の落ち度もないことがやがて傍目にもわかる。追求する側が敗北した、と多くの人が受け止める。わざと、わかりやすい隙を作る、という手法だ。私は元来、これをする癖がある。

 この癖から生じる精神への影響は、除去しなくてはいけない。なぜなら、わざとだから。意図してやっているのに、自分の失態と思い込み、困ったふりをする。そんな自分をだますようなことはしてはいけない。最後には、自分がやっぱり正しかった。場がそういう結論になるのが、私には多い。

 アンドロメダ銀河の中心星

 今回は、太陽神だった。地球のより若いらしい。地球にいるのは、初期文明生まれで古い。彼は黒い王の時代に生まれたらしく、そんなに古くはない。彼は私の特殊な霊的能力について、あまり理解していないことを説明してくれた。

まず、多次元体を使う問題について。多次元を労働力に使うのは、人口が少ない星で、海が多く土地が少ない者に限られる、という。しかし、それで真に自己や人類が向上するようにしなくてはならないが、どうすべきか。

思いつく順に話す。魔法みたいな力は、どうやって得たか。

 最初に私が身につけた特殊能力は、霊の転送だった。その力の正体とは? 霊能力シールドに使ったあの技術は、どこのものか。私が霊を招く力はあった。では、霊によって紹介してもらい、特定のある霊的な能力を得ることができた。が、いつから霊の機器を使うようになったのか。それ以前は、悪宇宙人のごまかしだったのか、どうか。

 多次元を使う問題について。未来と過去を見る透視は、どうやるのか。灰色の玉の中に入るのか。未来、という言葉の概念の中にあるのか。夢、という概念からたどつける夢の真実とは。

 などなど。忘れかけているものは、常に覚えていることはない。が、いつても正しく語れるようにしなくてはいけない。高度な数学がどんな基礎からできているか、くらいは高卒は語れる。それと同じように。

 

 

11月14日 昼

 イスラエルの流行曲をきく。光るものがない。小国で世界的に流行しそうなものは、なかなかでないもの。日本ですら。それに気づく。暗いのが多いのは、社会不安の反映だろう。壁が高く、民族間の融和をさえぎり、平和を乱れる。パレスチナとの闘争による破壊が頻発するから。世相が暗くても、せめて明るくなくては。

11月13日 夜

ニューエイジサイトは、無価値

何か役立つ話があるか。よくチェックする。が、ほとんどない。同業者として、参考になるものすらない。

1つ、浄化の話。地球を浄化する? 普通に考えると、中国における石炭の粉塵を減らすことや、石油を燃やして出る二酸化炭素を減らすこと。他には、農地や放牧地を広げすぎて、自然が壊されること。また鉱山の廃液で土地が汚れること。それらをなくして、地球を環境のよい星にしよう、ということなのだろう。それなら、何もニューエイジの者たちが貧弱な知識で、呼びかける話ではない。専門家が十分警告を鳴らしている。彼らに耳を傾けよう。私なら、専門書を読む。ニューエイジはこの点では読む価値すらない。

フリーエネルギーもニューエイジの思想家が関わることでない。物理学者か専門家が科学界で発明すればすむ。ニューエイジゃーが拙い知識で、フリーエネルギー機関の話をしても、何の希望もわいてこない。

 私の考えるもっとも単純なフリーエネルギー。時空ドアが必要だ。水を落として水車を回す。下に落ちた水は、時空ドアで、高台にあげる。そして、また水を落とす。この繰り返しでできる。時空ドアを開くエネルギーは、一定量が必要だ。が、少量ですむ。が、水力は膨大にえられる。時空ドアを発明する、とエネルギー問題は一挙解決だ。無重力装置でもよい。水を高い位置に、少ないエネルギーで上げさえすればよいからだ。

無重力装置、時空ドアも難しすぎる? そうだ。だから、希望がわいてこない。アイデア倒れになりそう。

天国へあがるために何かする、というのは正しいか?

 私は地上にいる霊をたくさん調べて、何十人もみてきた。わかったことがある。死後、50年経って、まだ地上に残っている霊は、ほとんどいない。ほぼその頃には天国にあがっている。地獄で永遠にいる霊は、いない。せいぜい50-60年で天国にみながあがる。

 成仏は、ある日突然やってくる。天国から迎えがきて、見知らぬ彼(彼女)についてゆくと、天国にあがれる。この方法しか天国の住民になれない。50年もすると、どんなに善人もどんな悪人も、ほぼ全員天国にあがる。

 霊たちは言う。ある日、いなくなる。消える。天国にあがったらしい、と彼らはわかっている。正体不明の人が、時々現れ、人さらいをしてゆくことも彼らは知っている。それが、天国の霊で、迎えだと。

 誰でも長く待てば、天国に上がれる。永遠に地獄に閉じ込められることはない。これが私が何年も幽霊を調べて、みえてきたことだ。これを救いと思う人もいるだろう。しかし、あの世の現実と思ってほしい。

 善人で心が高く、良い働きをした人ほど、早く天国に上がれる。最短、数年で迎えがくる。悪人は20年以上も迎えがこない。私の知っているのでは、8次元の精神の霊を何人か集めて話した。が、1年前のことだ。その半数はもう天国にあがった。早い。七次元の地上霊も集めたが、もう数割は成仏した。高い精神は、地上に放置される時間は短い。

 政治家の霊はなかなか成仏しない。7次元でありながら、十年以上も地上に居残る。ふつうの人は、十年から二十年は地上にいる。子供は早くあがる。悪人は、長く二十年以上、地上に住む。

 死後は全員、幽霊となる。食い物も衣服もない。飢え、ぼろ服をまとう。一昔前までは、病院で着ていたパジャマを地上霊の大半が着ていた。死ぬ時に傷ついた体のまま暮らす。痛みはおさまるようだ。水もなく、髪はぼさぼさ。皮膚はかさかさ。体力もなく、霊はふらふらする。ずっと家の中の壁ぎわにこっそりいて、あまり動かない。この様を霊能者は見て、餓鬼畜生がいる地獄を描いたのだろう。それとうり二つだ。

 悪人の霊は長くいて、善人ほど早くいなくなるから、悪人の霊が多い。そこから、あの世は、悪い霊ばかりのように見える。事実、女性は死後、霊になると、すぐ病院で待ち伏せる欲望の強い老男霊に犯されるのが常だった。今はかなり改善されたが。

 そんな家の片隅で、霊は集まり、何もすることもなく、ただ天国からの迎えを何十年も待ちわびる。それが地上霊の暮らしだ。実に、苦しいのだ。爺さん婆さんばかりで、時間をつぶす。何年耐えられるか? 地獄の苦しみの真実である。何十年もこんな神から見放された場所で、無為に過ごすことが、あなたには耐えられるだろうか。

 そこでは、彼らは早く成仏することが唯一の希望なのだ。1年でもそんな退屈きわまる暮らしから早く抜け出たい。そう思うものだ。そこに長くいたいと誰も思わない。天国に早く成仏できるかどうかが、善人と悪人、高い精神と低い精神の差なのだ。

しかし、どんな悪人でも、すばやく成仏する禁断の技法もある。自ら火の中に入る。たったそれだけ。天国はあまりに霊体を損傷した者は、すぐに回収する。火の中では、意識を失う。全身の1/3-1/6のやけどを負った時点で、すぐに天国が回収する。彼は天国にあがる。しかし、これは推奨されない。

 なぜなら、死後、ゆっくりと休む期間はあったほうがよいからだ。多くの霊がそれを体験している。一人だけ地上に長く暮らさないで、すぐに無理して成仏しても、多くの霊はそうした体験があるから、他霊と話が合わない。成仏しても、後悔する。

  

 ただ、これはたかだか数十年辛抱すればよいことだ。そう大きなことのように思えない。高齢になると、時間が早く過ぎる。十年もあっという間だ。十年、二十年待つことは、そう苦しくない。よって、宗教書では、成仏を早くすることは、とても大事なことのように書かれている。が、真実は、さほど重要でない。呆けてしまえば、さらに、そんな待ち時間はどうでもよくなる。何も覚えないで、知らないうちに、月日は過ぎてゆくのだから。

たったこれだけのこと(早く成仏すること)のために、人生全てをなげうつことはない。 ただ、早く救われたくて、善行を積む。これはおかしい。死後、空疎な地上の霊社会で暮らす年数を短くするために、善行を行う。あるご褒美がほしくて、何か義務を果たす子供と変わらない。一生かけて、このために何かすることではないだろう。

  早く成仏するために、何かをする。こういう論理は、廃れてゆくべきだろう。

 では、何のために良いことをすべきか? それは、もちろん、良い人になるためだ。これは十分な目的だ。意義あることだ。

 善人、良き人、才覚ある人、徳ある立派な人になるために、善行を行う。これは納得できる。天国に早く行く、というのは善行に励んだ副産物みたいなものだ。副次的効果目当てに、それを行う。それは動機の不純だ。サッカーはそれをするから楽しいからサッカーをする。給料のためや、賭けに勝つため、というのは不純だろう。

 良い人になることを目指すのは、欲望か? それは違う。良い人は、みながすばらしい人だと思う。それに、自分がよいことをして、悪いことをしないでいられたら、気持ちがよいし、より正しいからだ。人間として、正しいからだ。人間として、正しいといえるのは、悪いことをしてないからだ。悪人になりたくないだろう。そしたら、必然的に、悪いことはしてはいけないし、正しいことをしなくてはならない。

 結局、何が言いたいか?

 宗教の論理の以下三つは、疑問だ。

 天国に入るために〜〜しよう、という論は間違いだ。人によって年数はかかるが、誰でも天国にあがる。何も〜〜しなくても天国に入れるため。

 地獄に落ちないために〜〜しよう、という論も間違いだ。〜〜しても全員が死後、地上(地獄のような所)に暮らすため。死後の地上は食べもの、服もなく、医者もいない。まるで地獄のよう。みながそこに例外なくゆくため。つまり、地獄に落ちないようにすることは、不可能。この論理は無意味。

 天国に早くあがるために〜〜しよう、という論は、有効である。が、成仏に要する期間は、善人と悪人では最大で30年差があるだけ。子供は早く成仏するので、これには関係がない。老人にとって30年はあっという間なので、この目的のために、人生の1/3以上も投げ出すのは、おかしい。

 もうそろそろ、天国にあがるために何かする、という発想を改めるべきである。

 天国に早くあがるための特別な仕事は、ないわけではない。それは一般の人は関係がないから、一般向けの話としてはふさわしくない。

11月13日 夜

他国のミュージックビデオを見ると

アメリカで金かけているのは、よく出来ているものもたまに。しかし、カントリーになると、とたんに田舎くさくなる。暗いのが多い所は、その国に希望や光がないから。色が豊富なのは、韓国と日本。そんなカラフルなのが、活気があり、若者に好まれる。

日本のは、色が多いし、子供たちは明るく健康的で、暗くなく、いけてる。世界は、黒や灰色を基調としたものが多い。そんな地域は社会に不安が強い。希望が遠く、光から隔絶している。それが、かなりある。イスラエルのはかなり暗いぞ。Tシャツにジーパンが多く、安上がりだ。

 簡単にいうと、音楽ビデオに金をかけて、明るいものがよい。そういうものをたくさん作っている地域は、国も豊かで平和。音楽や芸術に気を使う余裕があり、成長する見込みがある。

 日本の音楽はかなりアメリカの二次派生品だが、世界の多くの地域もそう。聞きがいあるものはわずか。だが、アニメ、明るい映像、ファッション、アニメ、そんな人々の姿は、図抜けている。ファッション、カラフルな絵、アニメ。それが日本のパワーだろう。

 地域と明るさ

 世の中、光をもつ人がいる。明るいファッションを好む人々だ。性格も明るく、影がなく、あっても輝きがまさる人だ。活気がそこから広がる。彼には何か力がある。こんな人々は、強い守護霊に守られている。

 一番強い光をもつのは、9-10次元の子。彼らの関係者だ。次は、天使の子で、彼と彼の兄弟姉妹は、本人は明るく力強い。女性はテレビで多く活躍する。彼女たちが、テレビを明るくする。他に、うさぎの子、山猿の子も、そんな力をもつ。

 関係者とは、まず彼の家族の霊系、彼の友人や恋人となる人の霊系、彼の守護の霊系で元気な者たち。多くは直系。光をもってないのは、二世か三世。

 こういう人たちが多いと、その地域、国は何かと輝く。いないと、暗くなる。平和な国では輝いて、景気がよいと、社会が明るくなる。不況が続くと、暗くなる。これは町の雰囲気。が、実際は、そんな景気・気分に関係なく、テレビの明るさは、こういう光をもっている者の活躍する数で決まる。

 

 

 

11月12日 夜

バカな上司と上手に仕事をするには、というような本

思わず立ち読みした。そんな苦労を知る由もないというわけではないから。私もそう思われないように気をつける。

なんにも知らない人々と、物事の裏をよく知る人々

日本は二極化した。表の無知な層と、裏の真相を隠す層と。

表の人間は、思い込む。せいぜいストーカーの群れは、秘密の暴露と収集しかできない。彼らは、あまたのプライバシーを閲覧して、暗い喜びに浸る。がんばっても、秘密警察規模にしかなれない。そんなソ連や東欧でみられた密告社会程度、と思い込む。しかし、現実はもっともっと先をゆく。

アンダーグラウンドでは、支配者が交代した。アカいワールドは、そのまま残っている。が、その隣に出現したのがゴーストワールド。あっという間に、その秘密を共有する住民を傘下におさめ、操りだした。

赤い店は、客足が遠のき、それまでの繁盛が幻に。かわりににぎわうのは、保守をサポートするお店に企業。イオン(イオンはどの政党の関係?)を除く大店に客は戻ってきた。支配者は、目黒の闇将軍。彼は、仏陀の弟分の子だ。彼は、正しい光につきそわれて、事をなす。

彼らは、今や日本の親分。

アンドロメダ中心部の星3--太陽神がいるくらいの星。

 今日は薄い白い緑色のような者。海の氷の段階の者らしい。彼によると、アンドロメダの青と緑の文化は、これにたとえられる。緑は、中学生の文化、青は高校生の文化に。なるほど、と思った。私には、どちらも青くさく生意気に見える。緑のほうは、おとなしい。

 私には足りない側面なのだ。

11月11日 夜

白い夜

とある新刊は、鍵の話。それで、全て開く。そこにいたチャネラーは、天国と交信できない。成仏した霊の話があるから、てっきり無線機で、あの母を通じて、話が出来たかと、思った。違った。

私は他人が交信するエンテティ(悪宇宙人がみせる存在)は、わかる。安易に偽の光にとびつかない。霊能者より、電波機器のほうが優秀。波動を取り寄せて、自力で判別しよう。アカはもうやった。アカができるのに、どうして専門家はしない?

 

11月11日 夜

アンドロメダ銀河の中心部の星2--緑星

 次の星は、 緑色の10次元が出てきた。彼は、サル(あるアンドロメダ系の人物をさす。その星)の友達という。サルたちも緑色だった。彼もだ。普通、銀河系ではオーラをあえて緑色にするのはいない。

彼は、衛星が大きな惑星の特徴を教えてくれた。地殻の運動が盛んで、山があり、鉱物資源が豊富で、生物もたくさん。

では、月が小さいとどんな惑星になる? 海ができる星。大きな大陸があり、巨大な火山があるはず。火星のように。噴火はごくわずかだが、一度の爆発は巨大となる。いや、まず火山、造山運動がないから、山がなく、平地だ。どこまでも平地だ。巨大火山と、あとは平地だけ。

 そんな惑星に、海が出来、大陸ができたら、どんな植生となるか? 山がないため、さえぎるものはなく、どこまでも同緯度では、生物は広がる。南北は、温度差があるから、それはない。緯度によって、生物が異なるような星に。また沿岸にも植物が多い。沿岸と川ぞいにのみ。地球のように、山で生態圏が区切られることはない。

 この星は、鉱物資源が極端に少ない。火山がないからだ。地球だけらしい、多くの鉱物が産出して、多くの資源が出る星は。

 これは昨日の勉強。山がない星は、生物も滅びやすいし、古代の生物が駆逐されやすい。多様になりにくい。

 今日は、人類を学ぶ。地球は、大きく三種類、黒人・白人・黄色人種がいる。山のない星では、そもそも三種類も共存できない。1つの部族が強くなると、すぐにその惑星を支配してしまうからだ。そもそも、微量元素の量が表に出にくいため、そんなに多様にならない。

 金の工芸品は、ないだろう。金のそのものがほとんどとれないためだ。銅や鉄は豊富だから、それ中心の文化となる。人類でいう中世には、惑星は統一されるはずだ。その後、王朝ののっとりなどが行われる。そして、文化も貧弱。多様性そのものがない。

この星では、地球のように、西洋、東洋、南米などの文化差は生じない。石建築、木造建築。そんな大きな差がない。

 地球は多様性に満ちているという話。それが、生物、大陸の植生、人類の種類、文化差、鉱物資源の有無などに及ぶ、という話だった。実に、学問的だろう。学者がシミュレーションで出すような話をした。

 彼の星の預言者と話す。思いやりがありそうな感じ。彼は、アンドロメダのサルの星と友達だという。彼は、私に、地球の美しい自然を尋ねた。ビクトリアの滝。山も尋ねた。造山運動でできたヒマラヤを示した。彼は、日本の山は? というので富士山をみせた。富士山は、他の銀河系の星では、評判がよかったわけではない。

 それから、彼はアンチモン? を尋ねた。日本産の線亜鉛鉱のこと。彼は、もの珍しそうにしていた。彼は、鉱物好きだったらしい。

 彼は、私がアンドロメダ人のどういうところがわからないか? という。地球のものを何も尊敬しない点、と答えた。とくに神を。緑と青の文化についても、教えてくれた。が、よくわからなかった。

 私が思うに、手話ができる人とできない人との差みたいなものだ。大きな差はない。が、ある特殊技能、あるゲームの仕方を知らない人は、参加できないような世界なのだ。彼らの世界観は。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月11日 昼

私と一緒に成長する者たち

 私と共に成長する者は、私が伸びない時には、伸びない。私は40才。それで、そんな年齢になっていないのが、幾人かいる。私に合わせられている。

 大阪に多い。みんな子供っぽく見える。みかけばかり。心が私に合う者はきわめて鍛えられている。というか変わった色をつけられている。オバケだったり、世界支配だったり、ピカピカの宇宙人だったり、王様面だったり。不運な子は、精神を病んだふりをする。

 私がキングとなってから出会う者達は、その頃の私に合うようになっている。この人たちは、また別の色を身に着ける。生徒っぽくあり、奇人先生に近そうで、音楽にも何か興味がある。

 声がおおきく強すぎるのは?

 その土地の人々では制御できないのだ。もっと人が強い場所にゆくと、正される。それまで待とう。

 で、私はなぜ僻地に来て、古い面々が現れ、調整がはじまる?

 私は東大阪における向上の時をいったん止めて、休んでいるからだ。より自分らしい場所を断片的に、用意したらしい。

 成長はどこから始まる?

 遅い人は、すべては不完全と知ることから。完全と思い込まされては、伸びない。エジプト人だぞ。あの快楽的で、せっかちで、働き者で、ふだんは寝てばかりいる、あの思弁的な古代都市人。彼らは、甘ったるい声以外に、何が出せる? 完璧とはほど遠い。

 彼らはなぜかポップスの支配者。声もリズムも明るく活気に満ちる。ご老人は、戦闘経験があり、いまや拳法の達人ときてる。彼の踊りは猫にも劣る。

 エジプト人はそんなもの。その下で、ずっと押さえつけられている。

 使いの子。使いの力量によって、規定されている。もし彼がもっとすごかったら? もし彼がもっと貧弱だったら? その子もそうなる。その子の本当の力は、誰が決めているわけ?

 ある神様が、この星で最も優秀な人間を作ろうと思った。与えるべき才能を吟味して、伸びる男にした。それを生きているうちに習得できるよう体験も、用意した。なぜ、そんな偉大な才能が必要だったか?

 新しい科学時代のリーダーに星が統率されるべーき。中世生まれの神様はあまりに近代的な自分に嫌気がさして、思ったのだ。私では科学時代の星を導けない。新たなリーダーを育成せねば。

 彼は人生をまっとうして天国にあがった。彼が伸びて、神の座にふさわしくなるまで、あと少し。

 そんなたいそうなことでないけれども、一人一人は綿密に設計された。

まずは不幸な人は言ってみよう。自分の作り手のバカヤロー。こんなみじめな体験なんて、いらねえよ。もっと幸福をくれよ。ってね。

幸福な人は言ってみよう。自分の作り手よ、ありがとう。感謝する。もっと自分にいいことを用意してくれよ。ってね。

 運命はこんな呼びかけくらいでは、変わらない。あしからず。

 時空間創造者

 神様の管理ゾーンなのだ。少し勉強すると、ここに参加できる。

 彼は自分の未来をつらつらと眺めた。だらしない。理想に遠い。彼は嘆いた。それで、ちょこちょこと書き変えた。もう一度、未来を眺めたら、自分が少し輝いていた。

 彼は熱心に、とことことこ、とまた未来を書き換えた。その未来の自分を眺めたら、立派に光っていた。うーん。彼は不満足だった。そこへ神様がやってきて、それが君の未来だよ、と言った。

 不幸な人生を長く歩んできた彼は、きーっ、と怒って、もっともっともっと未来に書き足した。すると、とんでもないことに。彼はもっともっともっと光輝き、万能になっていた。そんな勇ましい姿がそこに。もう一人の神様が現れて言った。そっちのほうがいいね。

 彼はまだ満足しなかった。次から次に彼の希望を書き加えた。そして、また未来を眺めた。彼は、精力的で活発になっていた。神様が、現れて言った。それで、他の星の人間と同じくらいだね。よかった。これで、地球は、落第点をとらない。

 彼は、自分が自分を貶めている原因だとやっと気づいた。理想が低すぎたのだ。彼は、もう、その理想が誰に与えられたものかは、気にしなくなっていた。自分で、自分の理想をやっと決められるようになったからだ。

 彼はそう思い込んでいる。が、実は、これも手のひらの上の出来事。

 ようやく科学時代の人間が生まれたよ。

 

 

11月10日 夜

私だけが、どんどん明るくなる。今は、池田に閉じ込められ、落ち込んではいる。が、私はどこにいても、似たようなことができる。また二年以内なら、ここに同化しない。暗い池田人にあわさないですむ。すぐにここを脱出できるさ。

私の近くにやがてきて、永遠の栄光に浴する女性たちは、電波犯罪側にいると、今は暗いところに落とされるよう。おてんと様は、善悪にキビシーから、そんな運命をそれぞれに用意した。しかし、見た目、つらそう。とりなしておく。

 私の信念。ムダに不幸なのは、いけない。不幸はすべて取り除ける。無知による失態は、無限の知恵を享受できる人には、あってはならない。

 人助けは、得意な人がやるものだ。全部、自分でしなくてよい。眠りからも、覚ます。みんなだ。

 

 

 

 

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