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クラウンからレガシィへ 覆面パトカー事情に異変アリ

楽天SocialNewsに投稿!
2013年11月13日 掲載
 今年も残すところ1カ月半。恒例となっている年末の交通取り締まり強化が始まるが、異変が起こっていると評判なのがパトカーだ。
“白黒パンダ”や覆面パトカーで最も多いトヨタ・クラウンが、スバル・レガシィに取って代わられているというのだ。

 筆者もレガシィは数度見かけたし、関西方面ではレガシィ・ツーリングワゴンの覆面パトカーが出没したという情報もあった。

 これまで高速交通隊のパトカーでレガシィやインプレッサが採用されていることは知っていたが、白黒パトカーに大量採用されることはなかっただけにビックリ。当然、入札でレガシィの採用が決定したからで、今後はクラウンからの入れ替えが進むことになりそう。

 一方、首都圏の高速道路で最近活躍する覆面パトカーがトヨタ・マークXだ。こちらも目撃情報を頻繁に耳にする。

 さらに興味深いのは、スズキ・キザシが908台落札され、全国で覆面パトカーとして見かけるようになっているし、ホンダ・インサイトの覆面なども走っている。

 キザシやインサイトは捜査用の覆面パトカーで、交通取り締まりとは無関係らしいが、目撃すれば気分は良くはない。

 年末は定番クラウン以外に、レガシィやマークXにも注意しながら安全運転を心がけたい。
(佐藤あつし=自動車ライター)
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