格付投資情報センター(R&I)は14日、東京電力など電力10社とJパワーの発行体格付けを1段階引き下げたと発表した。電力システム改革の方向性を盛り込んだ改正電気事業法が13日に成立し、競争激化で各社の収益環境が悪化する懸念が強まったためという。
東電をトリプルBからトリプルBマイナスに、中部、中国、北陸、四国の各電力とJパワーをダブルAマイナスからシングルAプラスに、関西、東北、九州、北海道の各電力をシングルAプラスからシングルAに、沖縄電力をダブルAプラスからダブルAにそれぞれ下げた。東電は新たな総合特別事業計画の中身が不透明なため、格下げ方向の見通しを維持した。
東京電力、格付投資情報センター、Jパワー、電力、沖縄電力
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長期金利(%) | 0.605 | +0.005 | 14日 15:34 |
NY原油(ドル) | 93.88 | +0.84 | 13日 終値 |
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