日本船舶輸出組合が14日まとめた2013年10月の輸出船契約実績は、140万総トンと前年同月に比べ55.1%増加した。増加は2カ月連続。円安により日本勢の競争力が回復している。8月に一服感が出て減少したが、再び回復傾向が強まっている。
受注隻数は29隻で、石炭や鉄鉱石を運ぶばら積み船が23隻を占める。液化石油ガス(LPG)などを運ぶ油送船が4隻。船価は底を打ち、収益面も改善しつつある。同組合は「本格回復には国内船主の発注意欲の改善が必要」としている。
輸出船契約、日本船舶輸出組合
日経平均(円) | 14,876.41 | +309.25 | 14日 大引 |
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NYダウ(ドル) | 15,821.63 | +70.96 | 13日 16:33 |
英FTSE100 | 6,657.43 | +27.43 | 14日 11:51 |
ドル/円 | 99.98 - .02 | +0.41円安 | 14日 20:46 |
ユーロ/円 | 134.29 - .32 | +0.56円安 | 14日 20:46 |
長期金利(%) | 0.605 | +0.005 | 14日 15:34 |
NY原油(ドル) | 93.88 | +0.84 | 13日 終値 |
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