2013年11月14日(木) 17:13
任期満了までおよそ1年となった中村知事は、次の知事選への再選出馬について、「まだ考える余裕がない」などとして、明言を避けました。中村知事は定例会見で「まだそんなこと余裕ないです、考える」などと述べ、来年11月30日の任期満了に伴う知事選に再選を目指して出馬するかどうかについて、明言を避けました。また、「任期ぎりぎりまで公約の実現にこだわり続けるのが、自分に課せられた目標」などと述べ、出馬の判断時期についても未定だとしました。一方、松山市菅沢町の民間の産業廃棄物最終処分場・「レッグ」の汚染水問題で、市の第三者部会が監督権限のあった県におよそ42億円の対策費の一部負担を求めた事については、この問題に複数の市議会議員が関与していたと示唆し、県が負担する前提として、実態を明らかにする必要があるとの考えを示しました。
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