◆私の心から尊敬するメキシコの女性市長が殺されていました。
私の尊敬するメキシコの女性市長、マリア・サントス・ゴロスティエタ・サラサールが昨年、殺されていた事を知りました。ショックです
正義のために戦い続け、家族を殺され、自分も暗殺未遂にあい、内蔵を損傷した為、人工肛門での生活を強いられながらも
正義のために戦い続けると、自らの写真を公表していた人です。
私の日教組との戦いは、10年以上。
そして、中国共産党、拉致問題では朝鮮総連、極左、過激派、慰安婦水曜デモとも戦い続けています。
カトリック正義と平和協議会とも。
毎日、誹謗中傷、罵詈雑言、ネットでの印象操作、不当な告訴など
私の活動に対して、脅威を感じる敵対勢力が、束になってかかってきます。子供のようなくだらない嫉妬や妬みからの嫌がらせも多いのです。 自宅の写真をネットにあげられ、火をつけるなどの脅しを受ける
職場関係に毎日嫌がらせの電話を三か月も続けられる、家族の職場や学校、教会に嫌がらせされる、
教会に誹謗中傷の貼り紙を貼られ、またそれをネタに嫌がらせをされる
脅しの電話や無言電話はしょっちゅうです。
嘘やデマをネットに流され、悪口を言われるなどは日常茶飯事
またチベット、ウイグル、中国では他の日本女性のブログは見れても
私のブログは公安対象で見ることができません。
これはチベット・ウイグルに旅行した人に聞きました
しかし、私は未来の子供たちのため、決して負けません。
信念を曲げることはありません。
苦しむ人を放置はできません。
こんな私でも信じて下さる方が励まして下さり、感謝しています
このメキシコ女性市長の戦いを思えば、私の受けている事など
ほんの些細な事、何も気にすることもないと、
私はカトリック信徒でもある正義を貫く彼女に勇気をもらって
いました。
今はほんとうに悲しいです。心からお祈りしたいと思います。
メキシコの守護神、グアダルーペの聖母マリアの祝日は、私の誕生日です。メキシコで生まれ、チベットでダライラマとともに育ち、
中国で監禁され、メキシコに戻り、人々を導いたレヒーナも
メキシコで殺され、メキシコは変わったと思っていましたが、
今も混乱の世界のようです
市長マリアやレヒーナに祈り、彼女らの正義の思いを
忘れないでいたいと思います
昨年、とりあげた時の記事です。
↓
メキシコの女市長が強すぎな件 ギャングの銃撃を浴び、ダムダム弾で内臓破壊・・・・
http://blog.zaq.ne.jp/otsuru/article/2063/
犯罪と戦った前女性市長殺害、2度の暗殺未遂も メキシコ
2012.11.28 Wed posted at 12:06 JST
ミチョアカン州検察は声明を通じて元市長の死亡を発表しています。「残念なことに、11月14日に家族から捜索願が出されていた元ティキチェオ市長マリア サントス ゴロスティエタが死体で発見されました。」
元市長は12日月曜日から行方が分からなくなっており、家族は2日後の14日になって捜索願を出していました。
ゴロスティエタ サラサール36歳は2008年から今年にかけて人口約1万5000人のティキチェオ市の市長を務めていました。ティキチェオ市は麻薬組織ラ ファミリア ミチョアカナなど複数の麻薬カルテルが激しい縄張り争いを繰り広げている地域にあります。
alcaldesa (1) 2009年10月15日、ゴロスティエタ サラサールと夫の元ティキチェオ市長ホセ サンチェスがピックアップトラックに乗って夫婦所有の農場に向かっていた時に武装集団に襲撃され、ゴスティエタ サラサールが重傷を負い夫のホセ サンチェスは殺害されています。
2010年1月22日、ゴロスティエタ サラサールが市の公用車で移動していた時に、近づいてきた別の車から銃撃を受けています。ゴロスティエタ サラサールはこの時も重傷を負いながら生き延びています。
検察発表によれば、元市長の死体は木曜日の朝ミチョアカン州クイツェオ市サン フアン タララメオ村で発見されています。死体は法医学協会の死体安置所に置かれ検死と身元特定作業が行われていましたが、金曜日の午後元市長の家族によってゴロスティエタ サラサールであることが確認されています。
「検死の結果死因は後頭部への外傷と判明しています。」と検察は発表しています。地元メディアの報道によれば、元市長は手を縛られ膝には引きずられた時に付いたと思われる擦り傷がありました。
今現在犯人に関する発表はありませんが、この地域で活動する犯罪組織の犯行と推測されています。
ゴロスティエタ サラサールは昨年1月24日に2度の襲撃で受けた体の傷の写真を公開し、暴力には屈しないと宣言したことにより世界的に有名となっていました。
「体と心に傷を負いながら力強く不屈の魂を持った1人の女性がいるという生きた証です。」とその当時ティキチェオ市長であったゴロスティエタ サラサールは語っていました。
ミチョアカン州は山岳地域でマリファナとケシ栽培と覚せい剤の密造が盛んであり、また太平洋沿岸地域では中南米から密輸される麻薬の輸送ルートで、テンプル騎士団やラ ファミリア ミチョアカナを始め複数の麻薬カルテルが縄張り争いを繰り広げています。
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2013-11-13 20:50
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