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逃走ドイツ人丸一日見つからず 仙台
11月14日 17時9分

逃走ドイツ人丸一日見つからず 仙台
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13日、仙台市の仙台中央警察署から取り調べ中に逃走したドイツ人の男は丸一日がたっても見つからず、警察は、目撃情報があった地域を中心に行方を捜すとともに、防災無線を使い「出てきなさい」とドイツ語で呼びかけました。

先月、仙台市内のホテルで従業員2人を殴って大けがなどをさせたとして傷害の疑いで逮捕されたドイツ人で、住所不定の自称大学生、シューツ・ペトロ・ウラジミロビッチ容疑者(25)は、13日午後、仙台市青葉区の仙台中央警察署の取り調べ室から逃走しました。
ウラジミロビッチ容疑者とみられる男は、13日夜、仙台市の北隣の多賀城市などで目撃されたあと、14日朝になって多賀城市の隣の七ヶ浜町でも複数の目撃情報が寄せられました。
警察は、ウラジミロビッチ容疑者がその後、車などで移動した形跡がないことから、いまも七ヶ浜町周辺で逃走を続けている可能性が高いとみて捜査員を集中させ行方を捜しています。
また、警察は、七ヶ浜町の防災無線を使い「君のことを心配している。これ以上罪を重ねず出てきなさい」と、ドイツ語でウラジミロビッチ容疑者に呼びかけました。
しかし、逃走から丸一日たった今も見つかっていません。
ウラジミロビッチ容疑者は身長が1メートル85センチくらいで、14日朝の目撃情報では黒いブレザーとズボン、それに緑色のマフラーのようなものを身につけていたということです。

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