秘密保護法案:成立後の協議に柔軟姿勢 森担当相
毎日新聞 2013年11月14日 14時00分(最終更新 11月14日 14時04分)
森雅子特定秘密保護法案担当相は14日午前の衆院国家安全保障特別委員会で、特定秘密保護法案について「他党の意見にも耳を傾けてさらなる改善を法案成立後にも尽くしたい」と述べた。
特定秘密保護法案を巡っては日本維新の会から、特定秘密の範囲をより限定することなどを求めた修正案が提示されている。森氏の答弁は、現時点で法案の大幅修正は想定していないが、運用に関し問題が生じれば、法案成立後にも制度改正の与野党協議に応じる考えを示唆したものだ。
自民党の城内実氏への答弁。【木下訓明】