2013年11月13日15時39分
民主党執行部は13日午前、特定秘密保護法案への対応について党本部で協議し、党独自の修正案をつくり与党側と修正協議に入る方針を固めた。同日午後に役員会を開いて確認する。同党内は政府案への反対論が根強く、与党側には協議を通じて対決姿勢を強めていく構えだ。
海江田万里代表や大畠章宏幹事長、桜井充政調会長らが協議した。50項目の問題点を列挙して作成した「論点整理」をもとに、案を作る方向だ。幹部の一人は「与党がのめないなら反対も辞さない」と話す。
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朝日新聞官邸クラブ
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