簡単に総括しておきます。
1.地域への浸透力の弱さ
選挙区が小さくなればなるほど物を言うのが地縁血縁です。これは一般的な政治・選挙運動ではなかなかカバーできません。日頃から地域と濃密な付き合いをしておく必要がありますが、地元出身者でない当方としては短期間にはなかなか難しいものです。
2.運動量の不足
参院選後の8月初めから駅立ち、ポスティングを再開し、特に9月以降は行動保守の運動は制限し、葛飾区内での活動に専念しましたが、やはり上位当選者に比べれば不足は否めません。これには次の3点目の理由がどうしても心理的に障害になります。
3.新風の政策主張との距離感
新風の最大の政策理念は一言で言えば主権の確保ですが、これはやはり地方政治とはなかなマッチしません。
当方のキャッチ・フレーズである「外国人より日本人が第一」はこれを無理矢理地方政治向けに言い換えた物ですが、国が変わらないのに地方から変わることは現実には難しいものです。やっている我々自身が躊躇しながらやっている感じです。
以上のような3点は地方選における新風の候補者なら誰でもぶち当たる壁なので、今後の立候補者は前もってよく対策を練っておく必要があるでしょう。
- 2013/11/13(水) 08:20:43|
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