福島で、EMの成果発表! 第2回環境フォーラム
先週9日、福島で「第2回 環境フォーラム」「うつくしまEMパラダイス」が開かれました。
これは、「NPO法人 地球環境共生ネットワーク」の主催で昨年から始まったものですが、大震災後の放射線量汚染除去のために尽力されてきた多くのボランティアグループの代表者の事例発表があるので、勉強のために行って参りました。
まず、福島駅に下りた途端に駅の構内のあちこちに、「がんばろう 福島!」の看板が目に入り、福島の人達の現状とそれを乗り切ろうという熱い思いが感じられました。
会場は、福島県教育会館大ホールで、私が着いた頃は既にバスをチャーターして参加したグループが到着しており、皆さんの関心が熱い事が伺われました。 フォーラムでは、はじめに主催者より、「U‐net EM災害復興支援プロジェクト」の概要の説明があり、世界中のEM関係者からの支援カンパが、総額で3700万円を越したこと、その支援金で震災直後の被災地の劣悪な衛生環境の改善、農地塩害対策そして現在は、放射能汚染が深刻な地域への支援に絞込み、EMを用いた放射線量の低減化や農作物への放射性物質移行抑制に取組んでいることが報告されました。
その後、福島原発事故依頼現地に駐在して実験したEM研究機構の研究結果、1986年に起こったチェルノブイリ原子力発電所事故により国土の7割を放射線物質で汚染されたベラルーシ共和国の国立化学アカデミー放射線学研究所の研究発表、各グループの事例発表があり、夫々着実な成果が上がっていることと、その、地道な研究努力に、感動 また、この日一番のビッグニュースは、去る11月4日、タイ国立ラジャマンガラ工科大学にて比嘉教授が、名誉博士号学位を、それもタイ国王室のシリトーン王女から贈呈されたということです。
かつて、15年くらい前には、タイ国でも何じゃら大学の何じゃら教授などから散々EMは効かない、インチキだとバッシングされ、同国のEM普及のお手伝いをしていた私も不愉快な思いをさせられた思い出があります。
そのEMが、その後王様のキングプロジェクトで取り上げられ、農業利用、環境浄化資材として国家的に認められ、特に2011年の大洪水での大活躍が同国を救ったとの認識から今回の快挙に繋がったものです。私にとりましても隔世の感があり、このニュースには、大感動
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