第一種、第二種に続く〝第三種〟接触禁忌種アラガミの発生を受け、フェンリル本部では新たに専門の討伐部隊〈ヴァルキリー〉を設立した。
彼らは同種のコアを用いた神機と適合し、強烈な偏喰場パルスの問題を克服した新鋭たち。前身となった〈アーサソール〉の二番煎じと陰口を叩かれながらも、着々と戦果を積み重ねていた。
そんな折、激戦区・極東支部周辺では謎の人型アラガミが確認される。ヴァルキリーの面々はその調査と討伐の責務を負って、遠い異国の地へと飛ぶ。

――最も優れた〈ゴッドイーター〉たちによる、史上類を見ない凄絶な戦いが幕を開けた。

※小説本文は今月中にはあげます。序章だけでも!
 構成は固まっているから本題の方はGE2の進行具合によるかも。
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