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日仏2+2 来年初め開催で調整11月14日 4時48分
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日本・フランス両政府は、防衛装備品の共同開発などを巡って意見を交わすため、両国の間で初めてとなる外務・防衛の閣僚級協議、いわゆる2+2を来年初めに、フランスで開催する方向で調整を進めています。
安倍総理大臣とフランスのオランド大統領は、ことし6月に東京で会談した際、安全保障分野での協力を強化するため、外務・防衛の閣僚級協議、いわゆる2+2を、早期に開催することで一致しました。
これを受けて、日本・フランス両政府は、両国の間で初めてとなる2+2を、来年初めに、フランスで開催する方向で調整を進めています。
日本が2+2を開催するのは、アメリカ、オーストラリア、ロシアに続いて4か国目で、日本とフランスの2+2では、防衛装備品の共同開発やテロに関する情報共有の強化などを巡って意見が交わされる見通しです。
また、日本側は、フランス企業が中国に、ヘリコプターの艦船への着艦を補助する装備を売却したことを受けて、フランスが軍事分野への転用の懸念のある装備品を輸出する際には、事前に日本側に通知するよう求める方針です。
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