政府は13日、台風30号で被災したフィリピン政府に、日本の情報収集衛星の画像を使って作成した現地の被災状況の推定地図を提供した。外国政府に衛星画像を活用した地図を提供するのは初めて。救援活動などに活用してもらう。
地図は被害のレイテ島沿岸部を拡大した3枚。情報収集衛星4基から得た画像情報と被害情報をもとに、建物の損壊が確認できる範囲や高潮による被災範囲などを書き込んだ。
衛星情報は情報収集能力が明らかになるのを防ぐため通常は公開しない。東日本大震災後、衛星情報を防災などに活用できるようにするため、分析・加工する技術を開発してきた。
地図、台風被災地
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