日本産業機械工業会(東京・港)が13日発表した9月の環境装置受注額は、前年同月比20.2%増の684億700万円だった。前年実績を上回るのは3カ月連続。官公需がけん引役になった。
官公需は25.8%増の534億7800万円。下水汚水処理装置や汚泥処理装置などが増えた。民需のうち国内非製造業向けも3.4倍の80億2700万円と急増。事業系の廃棄物処理で大型受注があった。官公需と非製造業はいずれも2012年3月以来1年半ぶり高水準だった。
輸出は84.2%減。国内製造業向けは9.9%減と振るわなかった。
あわせて発表した2013年度上半期(4~9月)の受注額は、前年同期比10.1%増の2360億7900万円だった。全体の8割を占める官公需が伸び、上半期としては2年ぶりに前年実績を上回った。
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