強盗傷害・監禁容疑で男逮捕11月13日 12時18分
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去年、古賀市の路上で女性が頭から血を流して倒れているのが見つかり、一時、意識不明の重体になっていた事件で、警察は、41歳の会社員の男が、女性の車にいっしょに乗り込んで現金を奪ったなどとして、強盗傷害と監禁の疑いで逮捕しました。
男は、容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは、古賀市天神の会社員、花田義一容疑者(41)です。
警察の調べによりますと、花田容疑者は、去年1月、古賀市の駐車場で25歳のパート従業員の女性が自分の車に乗り込んだ際、いきなりいっしょに乗り込んで刃物で脅し、現金7000円を奪ったうえ、女性を乗せて別の場所に移動していた際、逃げようと飛び降りた女性に頭の骨を折る大けがをさせたとして、強盗傷害と監禁の疑いが持たれています。
女性は意識不明の重体になっていましたが、その後回復し、警察が捜査を進めた結果、目撃者の話などから花田容疑者が関わった疑いが強まったということです。
調べに対し、容疑を否認しているということです。
周辺では、平成21年ごろから、車にいっしょに乗り込む強盗事件が数件起きているということで、警察は、さらに調べを進めることにしています。