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虚偽表示 関空のレストランでも11月13日 21時4分
メニューの虚偽表示が全国で相次ぐなか、関西空港に入る4つのレストランで、合わせて3つのメニューに虚偽表示があったことが分かりました。
虚偽表示があったのは、関西空港の第1ターミナルビルに入っている「浪華(なみはな)」と「紅虎餃子房」、第2ターミナルビルに入っている「SKYTERIA」と「SORATERIA」の合わせて4つのレストランです。
このうち「浪華」では、「紀州梅」と表示して、和歌山県内で製造された中国産の梅を使っていたほか、「紅虎餃子房」では「芝エビ」と表示して、「バナメイエビ」を使っていたということです。
虚偽表示は合わせて3件に上り、おととし4月から今月1日までに1万8200食余りが提供されたということです。
それぞれのレストランで返金に応じるとしています。
関西空港を運営する新関西空港会社の安藤圭一社長は「お客様の信頼を損なったのは事実で、今後管理体制をしっかりし、再発防止に取り組みたい」としています。
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