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【競馬・ボート・競輪】

[ボート]チャレンジカップまであと6日 カウントダウン特集第1回

2013年11月13日 紙面から

 残り少ない賞金王出場キップをめぐって争われる「チャレンジカップ」(津ボート・19日〜24日)の開幕が来週に迫る。そこできょう13日を皮切りに、開催直前まで6日間にわたりチャレンジC特集コラムを連載。初回は過去の大会の歴史を記録も交えて振り返る。

 大会正式名称は「第16回チャレンジカップ」。いま現在8つあるSGでは最も若い大会で、残り数枚となった賞金王出場キップをめぐるラストバトルの場として98年に新設された。一昨年の第13回大会より現大会名に変更。これまでの優勝選手はいずれも賞金王出場を果たしている。

 最多優勝は今垣光太郎(第2、13回)と田村隆信(第7、14回)の2人。最多出場(今大会含む)は松井繁、浜野谷憲吾の15回。連続出場は瓜生正義(今大会含む)の12年連続。過去の優勝者で今回は江口晃生(第1回)、浜野谷(第3回)、烏野賢太(第6回)、田村隆信、湯川浩司(第10回)、坪井康晴(第11回)の6人が出場する。第7回の田村は26歳8カ月で同大会での最年少V記録。大会最多優出は松井の5回。過去15回のうちで1号艇の優勝は12回(第1回・江口は差し、第12回・原田幸哉は抜き)、直近は8大会連続で1号艇が優勝中。昨年の覇者・平尾崇典(今大会不出場)はシリーズ前の43位から8位にジャンプアップで、大会史上最大の下克上を果たした。2、3号艇の優勝はこれまでない。

 出場資格は選考期間(本大会が行われる年の1月1日〜10月31日、全日本選手権が11月にまたぐ場合はその最終日まで)における獲得賞金上位者で級別、出走回数は問わない。優勝賞金は2500万円。津では11年ぶり2回目の開催。

 2回目のあすは津ボートの水面特性。

 

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