アジア株　三中全会閉幕で利益確定売り優勢、香港は2ヵ月ぶり安値

：2013/11/13 （水） 11:24

東京時間11:18現在
香港ハンセン指数　　 22620.53（-280.88　-1.23%）
中国上海総合指数　 2108.45（-18.32　-0.87%）
台湾加権指数　　　　 8148.73（-46.53　-0.57%）
韓国総合株価指数　 1978.09（-17.39　-0.87%）
豪ASX200指数　　　 5353.30（-39.79　-0.74%）

アジア株は総じて下落。
上海株は0.87%安、三中全会が閉幕したことで利益確定の売りに押されているもよう、金融改革や土地改革の面で依然として具体的な内容に乏しく、想定内との見方が出ている。前日に上昇した素材や消費者サービス、ハイテク関連が下落。銀行や証券など金融株も売られている。香港株は1.23%安、約2ヵ月ぶり安値を更新、中国の大手銀行株が下落している。中国建設銀行、中国工商銀行が2.6%安、交通銀行、中国銀行は2.0%安。そのほか、素材やハイテク、エネルギー関連も売られている。