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【福島第一原発の現状】

地下水流入 難題に

 この一週間(十八日〜二十四日)は、福島第一原発で目立った動きはなかったが、1〜4号機の原子炉建屋地下などに一日数百トンの地下水が流入している可能性が本紙調査で判明。東京電力はその量を一日二百〜五百トンと試算していることを明らかにした。

 東電の松本純一原子力・立地本部長代理は「現時点で困難な状況ではない」と強調したが、事故収束に向けた難題が増えたことは事実。東電は流入経路はタービン建屋地下のひび割れや立て坑などと分析している。

 全国で大きな被害をもたらした台風15号は二十一日夜、福島第一を直撃。1〜3号機の原子炉への注水量などを監視するモニターが一時映らなくなったほか、6号機のタービン建屋地下で毎時四トンの雨水流入が確認され、1、2号機中央制御室付近でも少量の雨漏りが見つかった。

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