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【福島第一原発の現状】3日まで原則作業休止十二月二十五〜三十日の一週間、福島第一原発では事故後初めての年末を迎えた。三十日〜一月三日は現場の作業は原則休止となり、作業員も年末年始の小休止に入った。 東電によると、原子炉の冷却や、放射性物質のモニタリングなど最低限の作業のみ継続する。現在、三千人以上の作業員が働いているが、年末年始は約五百人程度に減ることになる。 一方、政府の事故調査・検証委員会は二十六日、中間報告を公表した。随所で東電や政府の責任を指摘し、これまでの東電の主張と異なる部分もあった。東電の松本純一原子力・立地本部長代理は「異なる事実認定がある」と主張。1号機の爆発に影響した可能性のある非常用冷却装置の操作状況など三点について反論した。 PR情報
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