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【福島第一原発の現状】

2号機に内視鏡

 十五〜二十一日の一週間、福島第一原発では、2号機の格納容器内に内視鏡が入り、事故後初めて内部の様子が確認された。

 底部までは撮影できず、溶融した核燃料の状態や水面がどこにあるかは確認できなかったが、内部の様子を知ることは、廃炉に向けた重要な一歩。

 配管や内壁に損傷は見つからなかったが、映像は放射線の影響で激しく乱れていた。あらためて事故処理の難しさを印象づけた。

 また、2号機と3号機付近の地下室二カ所で、中濃度の汚染水計千百トン分の水たまりが見つかった。

 建屋地下の高濃度汚染水ほどではないが、昨年十二月から各所のトンネル内で見つかっているたまり水よりは大幅に濃度が高い。東電は海への漏出はないとみているが、近くに高濃度汚染水がたまっている地下道があり、流れ込んだとみられる。

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