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【福島第一原発の現状】責任逃れ 相変わらず 社内事故調の最終報告書十六日−二十二日の一週間、東京電力は福島第一原発社内事故調査委員会(社内事故調)の最終報告書を発表した。大津波への備えが甘かったことは認めたが、国の基準に沿って「やるべきことはやった」との姿勢は相変わらずだった。 原発からの全員撤退問題については、あくまで緊急対応メンバーを残した一部撤退しか考えていなかったと主張した。 事故現場では、十四日に高濃度汚染水を処理する仏アレバ社製の装置で見つかった水漏れの原因が判明。 水位計の故障で、装置の出口の弁が閉じたのに、水を流し続けたため、装置から水があふれ出した。この装置はほとんど使われておらず、低濃度の水を循環させ、配管を洗浄していた。水は約三トン漏れたが、外部への流出はないという。 一方、3号機の原子炉格納容器下部にある圧力抑制室で放射線を計測する機器の一つが毎時約四万七○○○ミリシーベルトという異常な値を記録した。他の機器では計測値にほとんど変化がないことから、東電は故障と判断した。 PR情報
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