よくある質問
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制作してもらった楽曲を使用するのに許可などは必要ですか?
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納品しました楽曲はご自由に使っていただいて構いません。
但し、制作しました楽曲についてインターネット上で紹介、動画サイト上で公開する場合、NRTサウンドが制作した旨
加筆していただければ幸いです。
なお、制作しました楽曲は、NRTサウンドが楽曲の一部ないし全てを企業へのプレゼンテーション用に利用することがあります。
(プレゼンテーションの範囲を超えて利用されることはありません)
その点、ご理解ください。
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制作した楽曲を販売してもいいですか?
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もちろんOKです。
販売につきましては、商業ベース、同人音楽、DL販売などあらゆる手段において問題ありません。
それにより発生した利益についても、追納をお願いすることなどもございません。
但し、初音ミクなどのボーカロイド曲を商業ベースで販売する場合、「初音ミク」などのボーカロイド音源名やビジュアルについては
潟Nリプトン・フューチャー・メディア社の登録商標ですので、別途許諾を取る必要があります。
NRTサウンドでは楽曲制作前後の許諾申請などの業務は行なっておりません。ご注意ください。
…言うまでもないですが、制作した楽曲の使用・販売などで発生したトラブルには一切関与いたしませんので、予めご了承ください。
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楽曲制作の値段にある「〜以上」について
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NRTサウンドでは、作業用機材を使用しての楽曲制作…いわゆる「打ち込み」で制作をしています。
そのため、例えオーケストラ編成でもNRTサウンド内で内部完結できるため、少ない編成では最低価格での制作が可能となります。
ギターなどの生演奏が必要という場合、外部演奏者とのコンタクト及び支払いがあるため、その分だけ見積もりが上がります。
また、打ち込みで制作する場合であっても、オーケストラなど大編成の場合、作業時間も増えるため、見積もりが上がります。
そのため、生演奏ばかりの構成にすると、最低金額の数倍程度になる場合もあります。
(オーケストラ全部生演奏の場合、100倍以上の金額になることもあります(実話))
それでも、将来的には生演奏できるものは生演奏で収録できるようになりたいですね。
打ち込みでは生演奏に比べてリアリティは劣りますが、制作費用が安く済むため、
バンドやコンペ用に提出する楽曲などは打ち込みで作り、その後生楽器に差し替えるといった場合に使えます。
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プリマスタリング納品、とは何ですか?
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※ここでいう「マスタリング」は、楽曲1曲毎の音圧・ダイナミクス・EQ調整など、いわゆる「仕上げ」のことを指します
プリマスタリングとは、「マスタリング作業をする前」のことであり、楽曲のミックス作業が終わった直後の状態を指します。
市販のCD並の音圧や聞こえ方を出すのにマスタリング作業は欠かせませんが、プリマスタリングで納品する場合はそういった
マスタリング作業を行わない状態で納品します。聞こえもどこか物足りない感じで、一見するとメリットが無いようにも思えるかもしれません。
しかし、コンピレーションCD制作など、楽曲制作者がバラバラな場合、すでに個々の楽曲制作者によってマスタリングで音圧やイコライジングが
決められてしまった状態よりも有利になります。
例えば…マスタリング済みの楽曲AとBがあり、楽曲Bのほうが音圧がありすぎる…という場合、CDマスタリングの際にボリュームを下げるなどして調整しますが、
音圧を稼ぐ際にダイナミクス(音量の上下動)を犠牲にした場合、ボリュームを下げても失われたダイナミクスは戻りません。ですが、楽曲Bをプリマスタリングで納品すれば
CDマスタリングの際に楽曲Aに合わせた音圧感に調整の上、ダイナミクスを保つことができます。同じ音圧感でも、仕上がりが大きく変わってしまいます。
ボーカロイド楽曲コンピレーション、BGM制作が複数の制作者に跨るなど、そういうことが多い状況ではこれもひとつの選択肢です。
(プリマスタリング版を別途用意する、も無償で承ります)
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ボーカルミックスをお願いしたいのですが、手元にあるオケファイル(1本)でもミックスできますか?
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もちろん出来ますが、あまりおすすめは出来ません。
ボーカルパートをオケパートにミックスさせることは可能ですが、それ以上のことはできないからです。
オケファイルの中で極めてアンバランスな音色があるという場合…アンバランスな音色を調整するにはイコライジング(EQ)をするのですが
…例えばピアノの打鍵の音がうるさいという場合、打鍵に相当する箇所の周波数帯域を下げることでそれを抑えることができます。しかし、
それではピアノの打鍵の音のみならず、それ以外の楽器の同じ帯域の音も一緒に下がってしまいます。
もしピアノの打鍵の音とドラムのバスドラムのアタック感が同じ周波数帯域にあった場合、バスドラムの音も引っ込んでしまいます。
また、楽器のパンニング(楽器を左右に振り分けること)についても同様です。すでに1本のオケになっている以上調整は不可能です。
こういう問題は、ボーカルを重ねる段階で発生する場合があるので、あまりおすすめはできません。
それは他の楽曲制作者でも同じ事を言うと思いますが、敢えてオケファイル1本とボーカルをミックスする作業に消極的なイメージを
与えてまで申し上げることには、作るならよりよいものを提供したい、という思いがあるからです。
もちろん、歌物の編曲をNRTサウンド側で行なっている場合は、オケを1トラックにまとめていない状態でボーカルミックスをするので、
ミックス・マスタリング後の調整も可能です。
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楽曲制作にそんなにお金がかかるんですか?
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昨今、クリエイターに対する無償依頼とかがネット上で騒がれていますが、楽曲制作の「仕事」を請け負っている以上、相応の報酬をいただかなければ
仕事をすることも、楽曲制作を続けることもできません。その代わり、楽曲を制作するという「仕事」を責任をもって請負い、プロとしてのプライドに
恥じない仕事をすることは、クリエイターとして食べている人が果たすべき義務であると考えます。
飲食店や製造業と違い、目に見える材料はありません。
但し、1つの曲を生み出すために機材を動かす前から時間を費やしていること、作業用機材に投じた金額、よりよいものを提供しようと
勉強に費やした費用など…1つの楽曲を生み出すその瞬間を支えるために多くの時間や費用がかかっていることをご理解いただければ幸いです。
詳しくは■楽曲制作の流れ■を御覧ください。
お金と期待をいただき、それ以上のものを楽曲制作という形で還す事が出来ればと思います。
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他のところと比べて、安くないですか?
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案外、クリエイティブ関連では安さという要素はプラスには働かないものです。
もちろん、安さを売りとしているクリエイターもいます。
しかし、値段設定が安くても、安さを売りとすることはしません。安さを売りにすることには、仕事に対する悪いイメージを与えかねないからです。
現在、NRTサウンドは個人事業形態で楽曲制作の仕事を請け負っています。
そのため、十分な案件の請負があれば、運営ができるだけの料金設定となっています。
(個人事業なので何から何まで色々と大変ですけど…)
…今後事業が拡大し、個人事業から会社設立、という動きになった場合、従業員に給料を支払う、作業所の家賃を払うといった
展開となれば、それを賄うために全体的な料金の値上げもあるかもしれません。
今のところ、それ以上を求めるつもりはありません。
なお、料金体系については変動することがあります。
料金体系変更直前の見積もり提示につきましては、提示された見積が優先されます。
(見積もり後に申し込みが行われなかった場合、料金体系変更後の見積となります)
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業務内容にない仕事はできますか?
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ご相談ください。
作業内容によっては業務を請け負うことができる場合があります。
例:midiのソフトシンセ差し替え
midi音源をソフトシンセの音に差し替えたものを納品します。
民族楽器系の場合、再現性が低くなる場合がありますのでご注意ください。
例:効果音作成
素材からゲームの効果音などを作ることはできます。
但し、環境音やリアルな音については、効果音の素材に著作権が発生する場合があるため、お断りする方向です。
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長期勤務をしてもらうことはできますか?
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楽曲制作に関する派遣業務も承っております。
但し、その際は「企業への派遣業務or中途採用」という形になり、給与、待遇などについてはそれに準拠します。
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FAQもいいけどおなか空いたよね?
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ガッツリ食べてください。
よく食べて、よく寝て、よく働いて(学んで)、よく遊んで…これができれば日本も、みんなも元気になると思うんだ。
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