2013年11月13日

   連載(3) あらゆる差別やめよう「東京大行進」


   連載(3) あらゆる差別やめよう「東京大行進」

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新聞に掲載する為に書く原稿でこれが最後となりますが、今回はこの「東京大行進」に参加したゴロツキ集団に関しても触れてある。

 「あらゆる差別に反対する」などと称して開催された「東京大行進」の主役はあくまでも日本共産党などの左翼であった。それは連載の(1)で赤旗の写真を大きく紹介したので、もう一度それを思い出して欲しい。そのデモ隊の最前列には日本共産党の小池晃副委員長・参院議員の姿があった。

 その後に都議や区議が5名続きまるで日本共産党主催のデモのようだった。つまりは日本共産党が周到に準備を重ねて、その支持者らが動員されたいつもの左翼デモであることは明らかだった。このデモに参加した有田芳生などは先頭で横断幕を持ちながら写真から外されていた。

 ところで、このデモには異様な集団が混じっていた。全員が黒の礼服をまといサングラスをかけている者もおり、どうみても堅気には見えない人達である。それが「レイシストには何をしてもゆるされる」と暴力を肯定するチンピラしばき隊であった。

 彼らはこれまで保守系のデモ隊に対に参加する人々に対する妨害行為を繰り返しており、その手法はデモ隊に卵や空き缶、更には電池をぶつけるなどの乱暴狼藉を働いて来た。このような暴力集団が何ゆえに、この「東京大行進」なる左翼デモに混じっていたのか?

 このしばき隊なる者の中には、自らを右翼などと称している変わり者もいる。日本共産党と一緒にデモをしていながら、自分達は右翼と言うのですから笑止千万と言うしかありませんが、所詮は思想などないただのゴロツキ集団であることは明らかです。

 さて、彼らはどのような意図においてこのデモに招かれ参加していたのか?我々保守系のデモに対する妨害者は実はこのデモにおいては、このデモ隊から排除されて反発を強めていた同じ左翼からデモを守る暴力装置として期待されての参加だった。

 排除された側は次のようなアピールを公表している。

 「差別撤廃東京大行進は、3000名の参加で「大成功」とのことです。しかし、この集会・デモが「しばき隊・男組」を名乗る運営スタッフの暴力により支えられていたことは記録しなければなりません。集会の開催時刻の前、会場の外で、私たちは集会運営スタッフの了解のもと、用意していた「集会宣言案」を参加者に手渡しながらメガホンで訴えていたら、このしばき隊によって取り囲まれ妨害された・・・・・」

 この3000名などは嘘で実際には800名ほどしか参加していないが、日本共産党が主導したデモにおいて、このような暴力装置が利用されていたことだけは、しっかりと記憶しておかねばならない事実である。

 このデモがあらゆる差別に反対するなどと言ってはいたが、他を差別して排除して行なっていたことは重要である。何故ならばこのデモは思想的に反対の立場にある右派系や保守系の人達を差別・排除する以外の何ものでもなかったからだ。

 このデモに参加した連中の中で、差別している側とされた行動する保守運動の人達が、何故韓国・北朝鮮を酷く嫌っているかを本当に理解していたのだろうか?その点を掘り下げない限り、この問題の本質は分からない。

 韓国人が嫌いだ。北朝鮮国家は嫌いだ・・・・という言葉を出すだけでそれを「民族差別だ!」「排外主義」と決め付けて批判したところで何も解決しません。

 日本における韓国・北朝鮮への嫌悪感の高まり、その原因を探ろうともせずに、ただ差別主義者のレッテルを貼ったところで、それは逆に反発を呼ぶだけであり、仲良くしようぜ!などと言われえもブラックジョークにしか聞こえない。

 実はこの連中こそが日本人差別主義者であり、言論の自由を暴力で潰そうとしている非民主的な輩なのであり、許しておく訳にはいかないのです。言論の自由を暴力で潰そうとする如何なる策動にも断固反対します。

 「レイシストには何をやっても許される」として暴力を奨励しているしばき隊は民主主義の敵であり、絶対に容認できない。実際にこれまで何人もの人が彼らの暴力を受けており、もう泣き寝入りは出来ない。

 今後徹底してこの暴力に対して戦っていかねばならない。共産主義とはもともと言論の自由を認めない独裁政治を最終目標としています。未だに暴力革命路線の誤りも自己総括していないどころか、それを放棄したとも思えない。

 このような危険思想団体とそれに操られた暴力装置に対しての、徹底した取締りを今後司法当局に要請していかねばならない。それがこの社会を守る為の鉄則であるからです。

 以上

 冨成一秋君への暴力行為に対する刑事告訴の件について。


 さて、皆様にご心配をおかけしている冨成一秋君の件ですが、昨日新しい弁護士が決まりました。昨日冨成君を連れ立って弁護士事務所に行きました。これまでに分かったことですが、冨成君は事件当日に長時間に及ぶ取調べを受けています。この調書は必ずしも本人の主張が満たされてはいなかったようです。

 これからは弁護士先生にお願いして当日におけるあらましを正直に話して、しばき隊の暴行に対して正式に刑事告訴していただくつもりです。彼らしばき隊の暴力行為を裏付ける証拠として、これまでの彼らの妨害行為の映像なども提出いたします。。

 

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Posted by the_radical_right at 06:30│Comments(0)TrackBack(0)mixiチェック

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