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イオン かまぼこから不使用の小麦成分検出
11月12日 14時52分

イオン かまぼこから不使用の小麦成分検出
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流通大手の「イオン」は、中国や四国、九州で販売した「かまぼこ」の商品の一部から、本来は原材料に使用していない小麦の成分が検出されたため、場合によってはアレルギー症状を引き起こすおそれがあるとして、およそ4万4700個を回収すると発表しました。

発表によりますと、回収の対象になっているのは中国や四国、九州のイオンやマックスバリュなど231店舗で販売された「トップバリュ鯛入り蒲鉾(赤・焼・白)」のうち、賞味期限が今月11日から19日までで、製造工場を示す番号が「J781」となっている商品です。
会社によりますと、商品の製造後の自主検査で、一部から本来は原材料として使用していない小麦の成分が検出されたということです。
このため、どこで混入したか原因を調べるとともに、場合によってはアレルギー症状を引き起こすおそれがあるとして、およそ4万4700個の商品を回収することになりました。
「イオン」は、これまでのところ、健康被害の情報は寄せられていないとしていますが、「小麦アレルギーのある方は該当する商品を食べないでください。お客さまにご迷惑をおかけして申し訳ありません」とコメントしています。

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