サンケイスポーツ 11月11日(月)7時0分配信
プロ野球のドラフト会議と同じグランドプリンスホテル新高輪で10日、「AKB48グループ ドラフト会議」が行われた。2巡目指名で川本紗矢(15)=北海道在住=をめぐって5チームが競合。AKBチームBの島崎遥香(19)が引き当て、昨年9月のじゃんけん大会優勝の強運ぶりを見せつけた。一方、指原莉乃(20)が劇場支配人を務めるHKT48は予告通り“一本釣り”に成功。全10チームによる指名20人の交渉権が確定した。
【写真で見る】AKB48のチームBに指名された川本紗矢
幸運の女神はやはり、ぱるるだった。初開催のAKBドラフトで持ち前の強運ぶりを発揮した。
2巡目で川本を巡りチームB、SKEチームS、KII、E、HKTチームHの5チームが競合。3番目に封筒を引いた島崎は5人同時での開封後、無反応の4人の姿を見届けてから、自身の“当たり”を確認し、笑顔で飛び跳ねた。
キャプテンの梅田彩佳(24)から昨年9月のじゃんけん大会優勝の実績を買われての大役で、見事な面目躍如。じゃんけん大会で勝ち続けた右手ではなく、左手で封筒を選んだ。梅田も「5分の1の確率だし、無理かと思っていた。やはり、ぱるるは“持ってる”というのが分かりました」とうならせた。
一方、AKB14期生オーディションで落選したが、夢を追いかけ、感動のスタートラインに立った川本は大喜び。「チームBは曲も好きで、一番入りたかったチーム」と相思相愛を強調し、梅田も「川本さんはすぐに違和感なく一緒にパフォーマンスできそうな存在」と期待した。
今年のプロ野球のドラフトでは桐光学園高・松井裕樹投手(18)を5球団が1位指名。交渉権を獲得した楽天が日本一に輝いた。川本も5チームの競合。“ぱるるパワー”健在のチームB時代が到来する!?
最終更新:11月11日(月)10時37分
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