Share...
12 Nov 2013 17:09

ここから本文です

【AKBドラフト】さしこ「来年も見たい」 “恒例化”熱望

オリコン 11月10日(日)22時41分配信

【AKBドラフト】さしこ「来年も見たい」 “恒例化”熱望

ドラフト恒例化を熱望したHKT48チームHの指原莉乃(撮影:鈴木かずなり)

■『AKB48グループドラフト会議』(10日、東京・グランドプリンスホテル高輪)
 今年初の試みとして開催された同イベントは、AKBグループ10チームがドラフト候補者29人の中から20人を指名して終了した。総監督の高橋みなみは「満足のいく結果」と手応えをにじませ、HKT劇場支配人を兼任するHKT48の指原莉乃も「始まる前はどうなるかと思ったけど、来年も見たいイベント」と早くも“恒例化”を熱望した。

【フォトギャラリー】候補者たちが一喜一憂したドラフト会議の模様

 今回のドラフト会議は、『選抜総選挙』『じゃんけん大会』に続く第3の恒例イベントとして期待が高まる盛り上がりを見せた。本家のプロ野球を真似て、同じ会場で開催し「手探り」も見られる透明な抽選箱を使用。さらに、臨場感をあおるため、指名チーム・候補者の読み上げを本家同様にフリーアナウンサーの関野浩之氏が務めた。

 初回ながら、指名が重複したり、「選択終了」をどのタイミングで出すのかなど、駆け引きや葛藤が見られ、それぞれに見どころがあった。イベント終了後、高橋は「正解がわからず始まった」と振り返ったように、チームを代表するキャプテン(SKE48はリーダー)やメンバーは、候補生たちのこれまでの成果や将来性を評価するべく、ギリギリまで悩み続ける姿が紹介された。

 なかでも、SKE48のチームEの円卓では「選択終了」を出す直前、古畑奈和が涙ぐむ場面もあり、同チームキャプテンの松井玲奈は「古畑奈和ちゃんが気になってる子がいたけど、研究生も昇格していくなか、これ以上(人を)増やしていくのか話し合った」と今後に向けて真摯に取り組む様子も明かされた。

 候補生たちのひたむきな姿勢に感化されたメンバーも多く、AKB48のチームAキャプテン・横山由依は「さらに頑張らないとなと思った」と感想。チームKキャプテンの大島優子も「これを機に48グループが盛り上がって、応援してくれる人が増えれば」と全体の活性化に期待していた。

最終更新:11月11日(月)11時44分

オリコン

 

高橋みなみ

タレント・歌手・アーティスト 高橋みなみ(タカハシミナミ)
誕生日:1991年 04月08日
星座:おひつじ座
出身地:東京
血液型:AB
コメントリニューアルに関するご意見・ご要望につきましては、こちらからお寄せください。