隣国の放射能問題に目を向けない日本
坂東 忠信 | 外国人犯罪対策講師。 全国防犯啓蒙推進機構理事
みなさん、こんにちは。
新聞6紙を拝見しておりますと、日本の放射能漏れが話題にならない日がないようで、これが安倍政権を突き崩す言論武器のように使われています。
さらには過激派関連団体の支援を受ける山本太郎国会議員が、園遊会と言う場の雰囲気をぶち壊してまで陛下に90度の最敬礼で訴えるほどの大問題。
「仲間に殺されたりはしないだろうか」とこっちが心配になるような新しい問題も生まれますが、この放射能に関し、先日歯医者さんに診察に行きましたら、面白いポスターを発見。
歯の検査で部分的レントゲンを撮る場合は、0.01mSv、耳鼻科のレントゲンは0.02mSv、全歯レントゲンは0.04、胸部レントゲンは0.09mSv・・・と書かれていました。
(説明書きにはそれが一回の撮影あたりであるかどうかは記載がありませんでした)
東京~ニューヨークの航空機なら往復で0.2mSv、世界の自然放射線は年間2.4mSvですから、低い方なんですね。
ブラジルのガラバリ市街地の自然放射線量となると年間10.0mSvなのだそうです。
で、もっとすごい話題がありますよ原発反対派の皆さん。
隣国の環境を参考にするため、出陣のご用意を。
ガイガーカウンタ(放射線測定器)を持って、韓国ソウルに遊びに行った結果、毎時4.32マイクロSv(「マイクロ」の記号が表記できませんので、以後カタカナで表記します)を確認したと言う動画が公開されています。
動画 「Very high radiation value in South Korea, seoul 3.59uSv per hour」
http://www.youtube.com/watch?v=nR0DM9bZqkg
店内では0.22マイクロsvだったのが、店外に出るとカウンターは4.32マイクロsvを記録。
この韓国ソウルでの測定は「一時間当たり」の「マイクロsv」単位の被曝量ですから、東京と比較するために「年間」の「m(ミリ)sv」で統一するなら、
その公式は「マイクロsv×24時間×365日=年間被曝量」になります。
※ 但し、計測の諸条件にも左右されますし、みなさんご存じのとおりその危険とされる被曝量については専門家の間でも諸説あり、また個人差もある事を念頭に。
で、計算してみますと、ソウルは「4.32マイクロSv×24時間×365日=37843.2マイクロSv」で
=年間37.84mSv(ミリシーベルト)」。
・・・なんかすごい数値になったんですが、私の計算間違いでしょうか?
日本の平均 1.5mSv。
ソウルは 37.8mSv。
まあ、裏路地が特にひどくてこの値だそうですが、こんな事情があったようです。
【 韓国、放射能アスファルトを2年間ソウルに放置 】
http://news.livedoor.com/article/detail/8101772/
調べてみると、高温で放射性物質やら廃棄物やらを一緒に溶かして処分しようとしたアスファルトに原因があるとのことですが、放射能は解けて消えなかった模様。
問題はアスファルトだけではないようです。
昨年はまだ韓流が流行っていたため、これにおもねるマスコミは一切報道していませんでしたが、あまりに危険なので拙ブログでお伝えしておりましたこの問題。
http://ameblo.jp/japangard/entry-11421607267.html
・・・こんどはさらに昆布からも放射能が検出されています。
●放射能検出動画
http://www.youtube.com/watch?v=h-k28IcDddg
0.73マイクロSvまで上がっていましたが、これは年間摂取すると6394.8マイクロSv 、
つまり約6.4mSv
それでもこんなことを言っています。
【韓国の食品大手 チゲ新製品で日本の鍋市場攻略へ】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131111-00000014-yonh-kr
人糞成分プラス放射能、それでも日本では一切報道されておらず、むしろ国民はそれを食べさせられている。深刻な問題ですよ。
現代国際化社会においては国民に影響があるこうした海外の問題には絶対に触れず、国内限定で大騒ぎする団体の目的は?
彼らはとっくの昔にマルクス主義の旗を振り、学生運動で十分燃えたはず。
世界に目を向けるべき国民の目を欺き、日本だけを悪者にしようとする「人的核燃料廃棄物」に騙されてはいけません。
原子力規制に影響力の強い方々の、これまでの出版物や活動を調べて見てください。
大変なことになっています。
特定の運動につながる経歴を持つ人間が、組織内の3分の2を占めています。
文明発展が必要とするエネルギー量には、これに比例した国民の民度と関心が必要。
それがなければ、その国は滅びるでしょう。