高瀬川の「一之舟入」。
以前もブログで説明したとおり。
高瀬川は、京都に資材を運ぶために角倉了以父子によって開削された運河。
例えば、森鴎外の小説『高瀬舟』でも有名。
入船の場所として復元されたのが現在の「一之舟入」。
ここに設置されていた(こちらも再現されている)高瀬舟が老朽化のため、
一時期撤去されており、新しく置かれたのは今年のこと。
たくさんの支えがあっての新しい舟。この景色。
京都の意気込みがこんなところにも感じられるわけで。。。
周囲は桜。
この場所のお花見が私は実はかなり好き。
夜桜も周囲のお店の灯りとともに妖艶な雰囲気になる。
中国料理店「一之船入」さんも好き。
先日の秋景。
昼間にゆっくり散歩したかったし、
眺めながらのんびりと。
年中美しい京都。
ここに暮らしていて本当によかったと常に感じる。