まんたんウェブ 11月9日(土)6時0分配信
人気アイドルグループ「AKB48」と姉妹グループの新イベント「AKB48グループ ドラフト会議」の開催が明日に迫った。国内のAKB48グループの全チームのキャプテン(SKE48はリーダー)が、29人の候補者の中から自分たちのチームに必要な人材を指名するという新しいイベント。プロ野球のドラフト会議をイメージさせるイベントで、会場も実際にプロ野球のドラフト会議が行われる東京都港区の「グランドプリンスホテル新高輪」で開催される。オーディションとの違いや選考方法、争奪戦が予想される有力候補など、AKB48の「ドラフト会議」について分かりやすく解説する。(毎日新聞デジタル)
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◇ドラフト会議とは? オーディションとの違い
「AKB48グループ ドラフト会議」はAKB48、SKE48、NMB48、HKT48の全チーム(AKB48はチーム4を除く3チーム、SKE48は3チーム、NMB48は3チーム、HKT48は1チームの計10チーム)のキャプテン(SKE48はリーダー)が、各劇場支配人と協議の上、29人のドラフト候補者の中から自分たちのチームに必要な人材を指名し、新たなチームメンバーを決定する。
オーディションとの違いは、候補者は自分の意思で加入するチームを選ぶことはできず、指名が重なった場合はキャプテンが行う抽選によって所属チームが決定する。志望しないチームから指名された場合の拒否権はあるが、チーム入りの権利を失う。ドラフト指名され、所属チームが決定した候補者は、「ドラフトメンバー」として劇場公演などの活動に参加していく。また、今までのオーディションでは、最終的に合格者は総合プロデューサーの秋元康さんが決定してきたが、今回は各チームのキャプテンに委ねられるというのもポイントだ。
◇応募条件、選考過程は?
応募できるのは、11歳以上の女性で2013年8月8日時点で特定のプロダクションに所属していない人。合格後、日常的に各所属先グループの専用劇場に通い活動ができることが条件だ。選考は、第1次審査(書類審査)、第2次審査(面接)、第3次審査(ダンス&ボーカル)をへて29人の候補者に絞られた。
最終更新:11月9日(土)6時0分
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