2012-02-19 23:29:31
雑感。
テーマ:想い
エステートがトーメを訴えたという記事を訳していて虚しくなってしまったのは
その訴えがニュースになる前にカレンがした、このツイートが原因でした。
(以下、カレンのツイートより引用)
※青文字がカレンのツイートです

ジョン・ブランカの写真の部分は合成です
この写真を見てください…
この写真がすべてを語っています。
マイケルは、ソニーとブランカをひどく嫌っていました。
生前、彼は自分の感情をとても明確にしていました。
ソニーとブランカについてツイートしてくれてありがとう。
マイケルはソニーとの関係についてあなたに話したのですか?
私は、彼は二度と彼らと仕事をしたくなかったと思っています。
たくさんの彼の周囲にいる人たちがそれを確認しているし
彼は契約を解消するためにたくさんのものを犠牲にしました。
なのになんて恥ずかしいことなのでしょう。
貪欲な無礼者たちが彼で金儲けをし、ファンがそれをサポートするなんて。
少なくとも、ブランカはマイケルの死後、短期間のうちにソニーと手を組んだのだから
誰にとっても彼がマイケルの友人ではないことは明らかであるに違いありません。
でも、多くの人は見て見ぬふりをし、手を血に染めた者を支持するのです。
AEGも同じです…
はい…彼はそれについて私にたくさん話しました。
わかってくれて嬉しいです。
真実を隠すことで得られるものがたくさんあるのです。
それはとても危険でもあります。
真実を話すことで私が得る利益は何もないです。
また、嘘をつくことで得る利益も何もないです。
彼が言ったこと、そして
ソニーや、ソニーのために働いていた人間たちから解放されるために
彼がどれほど懸命だったのかを覚えています。
今では何でも捏造できるんです…真実さえも。
私が理解することは絶対にないでしょう。
なぜ、あらゆるものがソニーに与えられているのかを。
マイケルは、彼らの足鎖から解放されるために一生懸命だったのに。
誰がその足鎖の鍵を持って(持ち続けて)いるのでしょう?
私にはその答えがわかりません…
多くの疑問が苦しいだけです。
たくさんの疑問があるけれど、私にはその答えがありません。
確かなのは、その答えの裏側には“貪欲”があるということです。

ソニーは、ホイットニーの死の直後、彼女のベスト・ヒット・アルバムの価格を上げたことは
ミスだったと言っています。
彼らにはアーティストの命を貪る興味深いやり方があるのです。
ソニーと手を組むという選択は、最も稼ぐための論理にかなうものでしょうが
マイケルの心を知る人によってなされた正しい選択ではないです。
そのことや、彼を取り巻く悪意ある人たちからマイケルを守る人は誰もいなかったのですね。
マイケルには強い信念があり、自分の選択は自分でしていました。
彼が何らかの決断をすれば、他人に影響されたのかもしれないと憶測するのは哀しい間違いです。
2008年に何故マイケルがソニーと組んでThriller25周年アルバムを出したのか知っていますか?
はい…契約があったのです。
(引用ここまで)
エステートがトーメを告訴したというニュースに
ハイエナが獲物を取り合いしている絵が頭に浮かんでしまって
どうしようもない気持ちになってしまったのです。
こんな重い気持ちをここにシェアすること
とても心苦しいことではあったのですが…
今年日本で出版される予定のカシオ本ですが
そこにはこのソニー・ウォーズは薬の影響で被害妄想に陥り引き起こされたものだと、
そう語られていました。
でも、じゃあ、今起きている現実はどうなの??と言いたくなります。
フランク・カシオもマイケルを売った一人だと思っています。
何が真実で、何が捏造なのか。
残念ながら今となっては知る由もありません。
結局、人は信じたい説を信じるものなのでしょうか。
オイラにはその答えはわかりませんが…
Tajがロング・インタビューで話していたように
Michaelの遺産をどう遺していくかが一番重要なのかもしれませんが
エステートという組織が結成されてからずっと心の中にある違和感は
Michaelの死の哀しみと同様、永遠に消えることはないのかもしれません。
息子 マイケル・ジャクソンへ 〜天国への遺言状〜
/ジョセフ.ウォルター・ジャクソン

¥1,890
Amazon.co.jp
マイケル・ジャクソン死の真相
/大野 和基

¥1,575
Amazon.co.jp
ここに書かれていることもすべてが真実とは言えないと思うし
そして著者は本を書くことで利益を得ているという事実があるのだけれど。
なんだかうまく言葉がまとまらないのだけど
だからこそカレンさんの言葉は重く受け止めたいと思うんですよね。
たくさんのジレンマが生まれるのですが(>_<)
やっぱり人間って貪欲なのかな…

さて、明日からはまた明るくまいりたいと思います!
One and only... Michael Jackson!!
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その訴えがニュースになる前にカレンがした、このツイートが原因でした。
(以下、カレンのツイートより引用)
※青文字がカレンのツイートです
ジョン・ブランカの写真の部分は合成です
この写真を見てください…
この写真がすべてを語っています。
マイケルは、ソニーとブランカをひどく嫌っていました。
生前、彼は自分の感情をとても明確にしていました。
ソニーとブランカについてツイートしてくれてありがとう。
マイケルはソニーとの関係についてあなたに話したのですか?
私は、彼は二度と彼らと仕事をしたくなかったと思っています。
たくさんの彼の周囲にいる人たちがそれを確認しているし
彼は契約を解消するためにたくさんのものを犠牲にしました。
なのになんて恥ずかしいことなのでしょう。
貪欲な無礼者たちが彼で金儲けをし、ファンがそれをサポートするなんて。
少なくとも、ブランカはマイケルの死後、短期間のうちにソニーと手を組んだのだから
誰にとっても彼がマイケルの友人ではないことは明らかであるに違いありません。
でも、多くの人は見て見ぬふりをし、手を血に染めた者を支持するのです。
AEGも同じです…
はい…彼はそれについて私にたくさん話しました。
わかってくれて嬉しいです。
真実を隠すことで得られるものがたくさんあるのです。
それはとても危険でもあります。
真実を話すことで私が得る利益は何もないです。
また、嘘をつくことで得る利益も何もないです。
彼が言ったこと、そして
ソニーや、ソニーのために働いていた人間たちから解放されるために
彼がどれほど懸命だったのかを覚えています。
今では何でも捏造できるんです…真実さえも。
私が理解することは絶対にないでしょう。
なぜ、あらゆるものがソニーに与えられているのかを。
マイケルは、彼らの足鎖から解放されるために一生懸命だったのに。
誰がその足鎖の鍵を持って(持ち続けて)いるのでしょう?
私にはその答えがわかりません…
多くの疑問が苦しいだけです。
たくさんの疑問があるけれど、私にはその答えがありません。
確かなのは、その答えの裏側には“貪欲”があるということです。
ソニーは、ホイットニーの死の直後、彼女のベスト・ヒット・アルバムの価格を上げたことは
ミスだったと言っています。
彼らにはアーティストの命を貪る興味深いやり方があるのです。
ソニーと手を組むという選択は、最も稼ぐための論理にかなうものでしょうが
マイケルの心を知る人によってなされた正しい選択ではないです。
そのことや、彼を取り巻く悪意ある人たちからマイケルを守る人は誰もいなかったのですね。
マイケルには強い信念があり、自分の選択は自分でしていました。
彼が何らかの決断をすれば、他人に影響されたのかもしれないと憶測するのは哀しい間違いです。
2008年に何故マイケルがソニーと組んでThriller25周年アルバムを出したのか知っていますか?
はい…契約があったのです。
(引用ここまで)
エステートがトーメを告訴したというニュースに
ハイエナが獲物を取り合いしている絵が頭に浮かんでしまって
どうしようもない気持ちになってしまったのです。
こんな重い気持ちをここにシェアすること
とても心苦しいことではあったのですが…
今年日本で出版される予定のカシオ本ですが
そこにはこのソニー・ウォーズは薬の影響で被害妄想に陥り引き起こされたものだと、
そう語られていました。
でも、じゃあ、今起きている現実はどうなの??と言いたくなります。
フランク・カシオもマイケルを売った一人だと思っています。
何が真実で、何が捏造なのか。
残念ながら今となっては知る由もありません。
結局、人は信じたい説を信じるものなのでしょうか。
オイラにはその答えはわかりませんが…
Tajがロング・インタビューで話していたように
Michaelの遺産をどう遺していくかが一番重要なのかもしれませんが
エステートという組織が結成されてからずっと心の中にある違和感は
Michaelの死の哀しみと同様、永遠に消えることはないのかもしれません。
息子 マイケル・ジャクソンへ 〜天国への遺言状〜
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ここに書かれていることもすべてが真実とは言えないと思うし
そして著者は本を書くことで利益を得ているという事実があるのだけれど。
なんだかうまく言葉がまとまらないのだけど
だからこそカレンさんの言葉は重く受け止めたいと思うんですよね。
たくさんのジレンマが生まれるのですが(>_<)
やっぱり人間って貪欲なのかな…
さて、明日からはまた明るくまいりたいと思います!
One and only... Michael Jackson!!
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