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「狐崎水産」加工場着工 春先のカキ通年出荷へ 石巻

加工場の地鎮祭でくわ入れをする古内社長

 宮城県石巻市狐崎浜でカキ養殖に携わる漁業者が設立した株式会社「狐崎水産6次化販売」が、加工場の建設に着手した。来年2月に完成する予定。最新の冷凍設備を導入し、一年で最も身入りのいい春先のカキを通年出荷する。
 加工場は東日本大震災で被災した狐崎浜の住宅跡地に整備する。鉄骨2階で、延べ床面積約170平方メートル。建設費は約8000万円。3〜5月に水揚げしたカキを殻付きとむき身の状態で冷凍し、注文に応じて販売する。
 現地で8日にあった地鎮祭には関係者約20人が出席。神事の後、古内新一社長(49)は「消費者にカキは寒い季節の食べ物と思われているが、一年で一番おいしい時期のカキを夏でも食べてもらえるようにしたい」と語った。
 狐崎水産は、震災で養殖施設を失った漁業者らが2012年夏に設立した。自前のカキ処理場を建て、殻付きカキを蒸して食べられるセットなどを直販。電話やファクス、電子メールでも注文販売している。連絡先は0225(90)2855。


2013年11月12日火曜日

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